師走のパタパタ感に気圧されて
またいつのまにかすっかり映画から離れていた!!汗
最近みた映画で印象的だったのは
●第9地区
SFやアクションやホラーが苦手の私でも
これはけっこうもえた!!
南アフリカの町の一角を覆うほどどでかUFOが飛来し
あわや宇宙人の侵略かと思いきやただ単に
故障して空中停止してるらしくUFO内の賢い宇宙人は
全滅しててあほのような低脳宇宙人だけが生存してて
難民宇宙人たちが地球の貧民窟で隔離迫害されながら
暮らし始めて30年ぐらい経過したある日話し!!
その外見から宇宙人たちは人類に「エビ」と呼ばれるが
エビつうか私には人間サイズのエヴァに見える笑
そしてUFOはナディアを思い出す…汗笑
そのグロい外見とは対照的に食い物はなぜか
猫缶が大好きで超科学兵器を売りさばいて
猫缶を買うエビちゃんたち笑
侵略者じゃないただひたすら虐げられるだけの
弱者宇宙人てのがちょっと新鮮ですな
エビちゃんたちのやけに素朴かつ人間的な衣食住の
生活感ももえる笑
前半はだいたいユーモラッシングですが後半から
けっこうシリアスでわりと古式ゆかりパターンの
エビちゃんと人間の半陰陽種が命からがら話しです笑
超科学兵器でこれまた旧エヴァのLCL化のように
人間が一瞬で木っ端微塵になりまくるので
ショッキング苦手なひと以外にオヌヌメです笑
あと
恋愛モノも私は我ながら案外もえないことが多いが
掘り出し物ありました
●アバウト・タイム
こちらも地味にSFっちゃSF??で要は
時をかける童貞キモオタ!!的な話しなのですが
とにかくレイチェル・マクアダムスが神カワユス!!
「君に読む物語」のこだったとは後から知ったが
「君読む」よりも私はぐいぐいきたやられた笑
レイチェルをみていて
女たるものがいっちょまえのカワユス女たりうる
ための絶対条件を思いがけず発見してしまった
要はまいっちんぐ顔である
眉間にシワ寄せ八の字眉まいっちんぐで
まんざらでもない風フェイント苦悶の
「やだもう」顔である笑
これはかつて三島由紀夫を殉死させた
エロス=美=死の方程式を真っ向凌駕する
エロス×カワユス=生の必殺顔である
そういえばクロエとかナタリーポートマンとかも
だいたいこの必殺顔の使い手である笑
なんとちびまる子もこの奥義継承者ではないか!!
しかしこれは女に限った顔面スキルではない
なぜならば富野もだからな笑
映画自体はまあ全体に
ニヤニヤを禁じ得ないほっこり系です笑
タイムトラベルの有効利用とか主人公の葛藤とか
なんか正直だんだんどうでもよくなってくるほど
とにかくレイチェル激もえ映画です笑
シャーロックホームズの映画にも出てるらしい!!
レイチェル気になってきた〜
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