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2015年12月24日02:43

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政党が牽引する時代は終了。政党が競馬の馬の様に競い合う時代は終わった。主権者人民の基本的な願いが求心力を持ち、それに賛同する政党串刺しの候補のみ当選する。

■<参院熊本>初の野党統一候補 自民1強に対抗
2015年12月23日 23:01 毎日新聞
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3774203

●【政党が牽引する時代は終了。政党が競馬の馬の様に競い合う時代は終わった。主権者人民の基本的な願いが求心力を持ち、それに賛同する政党串刺しの候補のみ当選する。】

democracy【人民支配、人民主権】の時代到来。

劇的なターニング‐ポイントだ。
これが時代の進化というものだ。
メディアはこの時代のターニングポイントを、シールズらが市民連合を作ったという報道をしているが
これは、いわば【党組織無き主権者党】だ。

党組織がないということは、どういう強みがあるのか。
組織無き組織化にどういう強みがあるのか。

ここは非常に重大なところだと思う。

結論から言えば、組織において、最も強力な組織は組織無き組織だ。
これほど強い組織はない。

ただ、求心力をどうするのかが問題だ。

それによって、組織無き組織、主権者党は崩壊する可能性を同時に秘めている。

理想形から言えば、

1.求心力を、たとえばシールズらの市民連合という特定の組織の連合体に出だしは引っ張ってもらって、

2.それを台風の目とし、そのまわりに海水の水蒸気【人民の人民支配への覚醒、人民主権への意識】を吸い上げて、

3.主権者人民連合(仮称)が、事実上、組織無き組織として取り囲み巨大台風へと発達することが必要だ。

4.そののち、覚醒した日本国人民のdemocracy【人民支配、人民主権】が、確固とした市民的平和権力、市民的平等権力、合理的権力を国家権力として、社会的な権力として、定着する。


破綻形1 としての可能性でいえば、

1.求心力の、市民連合だけができて

2.それを台風の目とすることができず、主権者人民の覚醒した台風のエネルギーができないことだ。

破綻形2 としては、
たとえ、主権者人民連合(仮称)のような台風に発達しても、
台風が推した政治勢力、政治家らが、裏切り、権力を手にした後は、内部分裂や、寝返りをすることだ。
これは、秘密警察、CIAらの得意技だ。あらゆる組織はこれで崩壊する可能性を持っている。

鳩山・小沢民主党もある意味、これで崩壊した。出だしからすでに、クーデター派は仕込まれていた。笛が鳴ると一斉にクーデター派が分裂行動を開始した。

破綻させるかさせないかの、究極の因子は、だが、決して、選ばれた政治勢力の裏切りや、台風の目の求心力組織の分裂にあるのではない。
それらの裏切りや、分裂で、激震が走って崩壊する最大の原因は、主権者人民のdemocracy【人民支配、人民主権】の覚醒がないからだ。確固とした覚醒がないからだ。
主権者人民のdemocracy【人民支配、人民主権】の覚醒が本物なら、走り出した、勢いに乗った等速直線運動として、宇宙のかなたへ飛び出す存在になりうる。地球の引力圏を、ロケットで脱出できれば。すなわち、人民がdemocracy【人民支配、人民主権】の覚醒に至れば。


では、人民がdemocracy【人民支配、人民主権】の覚醒に至るまでの障害とはなにか。抵抗因子とは一体何か。
何が、人民に芽生えたdemocracy【人民支配、人民主権】の芽を摘み取るのか、あるいは、democracy【人民支配、人民主権】とは似ても似つかないファシズムの方向に連れ去るのか?

その障害となるのは、【言葉】だ。ナチスの【言葉】だ。長い舌だ。

この長い舌には二通りある。

一つは橋下徹型だ。
これはヒトラー型だ。ある意味、正直なナチスだ。明らかに、論理として、人間の脳みそに、切り込んでくる。だが、人民の側に、思考の前提に、基本的人権への確固とした思いがあれば引っかかることはない。
democracy【人民支配、人民主権】、近代社会契約についての確固とした思いがあれば、引っかかることはない。

二つ目は、翁長雄志型だ。
これは新手のナチスだ。歴史上、ここまでの二枚舌はなかなか出てこない。徹底した二枚舌だ。墓の下まで行っても二枚舌のままだ。
人民の側に、基本的人権への確固とした思いがあっても、
人民の側に、democracy【人民支配、人民主権】、近代社会契約についての確固とした思いがあっても、引っかかる可能性満載だ。

既に沖縄は、自民党支持者から共産党支持者まで引っかかっている。
日本共産党など革新のトップは、確信的に引っかかっているとも見える。

これは、翁長雄志型は、あたかもdemocracyの立場に立つ発言を繰り返す。あたかも人民支配の立場に立つ発言を繰り返す。
言語だけを見れば、そのいかさまが見えない。
これのイカサマは、その行動にある。言語と行動の乖離にある。
その行動も、決して見破られないように、周到に計算されている。

ある目的を達するためには、工程というのがある。計画の科学たる【パート図】をイメージするとよい。
ある事を達成するには、いくつもの工程をこなしていかなければ実現できない。
一つの工程を実現させて、次の工程を実現させて、・・・・。
しかも、一つの工程を実現するには、それ以前のいくつかの複数の工程が並行処理でみんな
実現してからでないと、次の工程に進めないというのもある。
生産工程でいえば、資材が調達され、人が調達され、A という部品ができ、
幾つかの部品や資材やマンパワーがそろえば、 ピストン作りの工程に進める。
幾つかの部品や資材やマンパワーがそろえば、 車体組りの工程に進める。
こうして、いくつもの工程をこなしていく。いつまでにこのポインとこのポイントを通過してれば、次の工程に進める、こうした工程を蜘蛛の巣のようにつなげて、最終ゴールに向かう。

すると、一つの太い工程ラインが見えてくる。
すくなくとも、このキーポイントを通過しなければ、次のキーポイントに行けない、そうしたキーポイントの完了とキーポイントの完了をつなげば、何をいつまでに用意して行けばいいのか、最短時間でゴールに至るキーポイントのラインを計画することができる。
これがクリティカルパスだが、
翁長雄志は、辺野古基地建設のクリティカルパスをこなしつづけている。
翁長雄志はクリティカルパスのキーポイントの通過は、大衆は注意して見てないと、化かされてわからない。いかにも抵抗してポイントを通過させないように邪魔しているように見せながら、
回避しているような言葉と行動をしながら、
その実、国家権力がすんなりと、ポイントを通過するのを手助けしているという行動を翁長雄志はしてきた。今もそうしている。
司法闘争など、ファシズムの国策裁判においては、初めから最高裁判所の結論は決まっている。

翁長雄志はこの手法にたけている。徹している。

橋下徹の手法に引っかかるのは、中途半端に、自分は論理的だと思っている連中だ。
思考の前提に基本的人権という要素がなければ、効率第一主義の論理に、まんまと引っかかる。

翁長雄志に引っかかるのは、さらに門戸が広がっている。
言葉を信用し、論理を信用する連中はもちろん引っかかるが、自分では考える力がないけれどこの政党の言うことはみんな信用するという人、そんな人はもろに引っかかる。
政党など別に特定政党を支持してないが、情緒的に、演歌にしびれる人は、沖縄魂や、対本土への敵愾心や、理屈抜きでこうしようみたいな感情論に酔う、そういう連中は皆引っかかる。
さらに、革新政党の幹部ともなれば、すべてわかっていて、自分の党の為になると思えば翁長 雄志に革新的に騙されたふりをする。県政与党になれるメリットも無論自分の為の利益だ。

シールズらの市民連合を求心力として、台風の目として、組織無き組織・主権者市民連合、主権者国民連合、主権者人民連合(なまえはなんでもいい)そうした台風ができても、
その台風の選んだ候補者や、その候補者をメンバーとする政治勢力は、いつでも、翁長雄志型ナチスになりうる。


これを回避するには、主権者人民ひとりひとりが、democracy【人民支配、人民主権】、近代社会契約について覚醒している必要がある。ナチスの型に関わらず、騙されないためには騙しを看破する目がいる。


●【ナチスの型に関わらず、騙されないためには騙しを看破する目がいる。】

このことに関して、植草一秀さんは、政策を見ろ言っている。政策が果たして主権者人民の政策といえるのかどうか。

http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2015/12/post-66ae.html
*−−−−引用開始−−−−−*
2015年12月22日 (火)
統一候補者選定の最重要要件は政策公約

今年も残すところあと10日になった。


「光陰矢の如し」と言うが、本当に時間が過ぎ去る速さに驚かされる。


今年は、日本の未来を左右する重大な出来事が多かった。


8月に原発が鹿児島県の川内原発で再稼働された。


9月には集団的自衛権行使容認の安保法制=戦争法制が強行制定された。


10月にはTPP大筋合意のニュースが報じられた。


また、沖縄県名護市辺野古では、米軍基地建設の本体工事が10月末に着手された。


そして、派遣労働法が改定され、9月30日に施行された。


原発、憲法、TPP、基地、格差


の5大問題について、重大な決定や変化が生じた年。


それが2015年だった。


多くの主権者は、


原発稼働、戦争法制定、TPP参加、辺野古米軍基地建設、格差拡大


に反対している。


この主権者にとっては、2015年は悪夢の1年であったと言える。


しかし、現時点では、2016年が一転して夢の一年になるとの見通しが広がらない。


悪夢が続いてしまう懸念を否定できない。


こうした「悪夢」の原因は、現在の国会議員構成にある。


5大問題について、安倍政権の基本政策方針に反対する議員勢力が極端に少なくなってしまっているのだ。


しかしながら、主権者のなかで、5大問題について5大問題について安倍政権の基本政策方針に反対する勢力は、決して小さなものではない。


2014年12月の総選挙の比例代表選で、安倍政権与党の自公に投票した主権者は、全体の24.7%にしか過ぎなかった。


主権者全体の4分の1だ。


安倍政権の基本政策方針に反対する主権者の比率は、恐らくこれを上回っているだろう。


この人々が選挙に参加して、統一候補に投票をするなら、国会の勢力分布は一変する。


2016年は、その実現に向けて、確実な第一歩を印す年にしなけらばならない。


そうすれば、悪夢から解放されて、人びとは夢を描くことができるようになる。


その実現には、主権者が積極的に行動することが必要不可欠であると思う。

しかしながら、主権者が直ちに主権者党を作り、ここに候補者を一本化することは不可能だから、現実には、既存政党の活動を軸に戦術を構築しなければならない。


そこが難しいのだが、既存の政党にだけ委ねれば、恐らく、現状を大きく変えるのは難しいと思われる。


その最大の理由は、既存の野党勢力の多くが掲げる政策方針が、現在の自公勢力と重なる部分が多いからだ。


この現状を放置したままであると、仮に将来、政権交代が生じても、政策路線が根本から変わることを期待できなくなってしまう。


したがって、主権者の運動としては、常に、


政策を基軸に据える


ことを忘れてはならないと考える。


したがって、主権者が主導して、各選挙区の支援候補者をノミネートし、その上で、各野党陣営に、候補者の一本化を迫るというプロセスが重要になると思われる。


基準になるのは、もちろん、原発、憲法、TPP、基地、格差の5大問題だ。


野党の統一候補は大事だが、大前提に、政策の明確化が置かれなければならない。


戦争法、憲法は重要だが、重大問題はこれだけではないからだ。


とくに、2016年の場合、7月10日に衆参ダブル選が実施される可能性が十分にある。


政策を基軸に、選挙区での候補者を一本化しなければならない、という要請が何よりも必要なのは、衆議院選挙の小選挙区なのである。


オールジャパン平和と共生


https://www.alljapan25.com/


においては、愚直にこの部分を追求してゆきたいと思う。


*−−−−引用終了−−−−−*

蛇足だが、そこにつけ加えさせていただきたく。

その政策そのものが、翁長雄志型ナチスであることもある。

言葉と行動が逆方向に向いている。しかも、行動が逆方向だと、注意して見ないと見破れない。


これを回避するには、主権者人民ひとりひとりが、democracy【人民支配、人民主権】、近代社会契約について覚醒している必要がある。ナチスの型に関わらず、看破する目がいる。

【了】




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