mixiユーザー(id:850977)

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2015年12月22日05:23

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難関、超えました

オリジン版０６Ｒのメインイベント、脚部の後ハメ加工です。
キットの構造は割と単純なのですが、隙間がタイトで諦めかけましたが・・・なんとかなりました。
一時は分割方法を変えるか増やすかして、なんとかしようとまで考えたのですが、
いたずらに切り刻むと強度が落ちる。

かと言って適当にガシガシ削りまくってると、元に戻せない。
こうした自分にとって初キットとなる物はいつも悩みますね。
同じものを幾つか作ってると、二個目三個目では洗練された工作が出来るんですが。

まずはフトモモの構造と関節から組んで行きます。
前もって肉抜きにパテを詰めていたのでこれを成型。
被せるように関節を組みます。
ここは外から見える部分が有りますが、写真の様な分割線のエッジを処理して段落ちにすると
自然に仕上がりますし、塗装後に組む事が出来ます。

更にインナーフレームを組み込んだ構造体を、脚部外装に下から差し込む方法を採りました。

黄色で囲んだ部分が、特に干渉して邪魔に成り易い部分です。
とはいえ、全部削り取る訳にも行かないので、処理は慎重に。

外装の内部、黄色で囲んだ部分を削ってフレームを通す際に邪魔に成らない様にします。

下から覗きこむと、色々削ってガタガタですが、これでフレームを通す事が可能になりました。

①：フレームはキットのダボピンを加工して固定します。
　　特に後部（左の写真）は、バーニアノズルの基部をノコでカットして、後で差し込む構造に
　　アレンジしました。

②：前後ともキットの固定方法を流用しているので、差し込んだ後もガッチリした強度です。
　　
これでフレームと外装を別々に接着して加工し、塗装後に組む事が出来るようになりました。
マスキング自体はむしろ好きな工程なんですが、関節部等の可動部のマスクだけは
極力避けたい。塗って時間置いて、塗れてないトコ動かしてまた塗って・・・なんて、
とてもじゃないが邪魔くさ過ぎる。

これは外装のビフォー・アフターですね。
右側が未加工状態、矢印先の左が加工した状態です。

主に黄色で囲んだ部分を削り取って、ディテールを自作する準備をしています。
一番上のバルジは、裏からエポパテで予め裏打ちしておきました。

この後にノズルを追加したりパイプの受けを作ったりしますが、折角なので自分の思う様に
ディテール配置を一部変更していこうと考えました。
姿勢制御バーニアがあっちこっちに付いていて、カタチもバラバラと言うのは流石に、ね。

こちらばかり進めると他が止まるので、次はＨＧ　カバカーリーですかね。
エルフ・ブルックはクリアーコート中なので、暫く更新が有りません。

っとまあ、こんなところで。

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