楽しかった大阪公演も終わってしまった
もう現実なぞ、戻りたくない
……が、そうもいかぬ世知辛き世の中よ…
せめて想い出を残しておこう
では、レポいきますか〜
昨日のMC.中に光chanが、『情熱』のマーチングバンドの中に剛kunのトロンボーンを披露する事を思いつき、今日早速実行されました〜
ジャン
(下手)、ジャン
(上手)と、KinKiの2人に指差されると、京都の高校生達が素晴らしい演奏を奏でます
そこで一度音が止まり、運ばれてくる剛kunのトロンボーン
光chanが静かにマイクを添えると『ぷひ〜』と鳴り響き……その後、何もなかったかのように曲がスタートしたのでした
軽い挨拶と自己紹介を済ませ、MC.が始まりました
ドームの中は、昨日同様に熱気に包まれています。「でも、外は寒いでしょ?」と光chanが振ると、会場は『寒い
』とお返事。
「この寒い中、今日もグッズを買う為に、行列並んだんやろ?あんなの、そんなに欲しいかぁ
」と、続けると、会場からはブーイング
「欲しいから並んでんやろ?」と、剛kunがフォローを入れるも、「いや、日本人って行列好きだから、とりあえず並んでみたかも解らんやん
」と、光chan。
(そんなわけあるかい
)
そして、話を変えて、光chanはケツ見席の方々へ声を掛け、「そこの席めっちゃ見にくいやろ?……しゃあない。運や
スタンドの奥の方も豆粒くらいにしか見えへんやろ
手ぇ振っても見えへんから大丈夫。
アリーナは見てないから
こちら全席一律のお値段でやらせて頂いております」と言いながら深々とお辞儀
「はい
いつものネタ完了しました。ありがとうございます」と、一仕事終えた感の漂う光chan
それを静かに見守る剛kun。
(あぁ、KinKiだなぁ…なんてしみじみしてしまいました
)
そして、今回のコンサートで、設定されたMC.時間は30分。それを伝えると会場からは、やはり「え〜
」の声が飛びます
そこで、光chanが「MC.長いほうがええ人〜」と、問いかけると…会場中が拍手に包まれます
「何をしにコンサート来てんねん
歌を聴きに来てるんでしょ
」と、ツッコみ「歌をカットしてでも、MC.長くして欲しいっていう人〜」と、聞くも…疎らな拍手と「両方〜
」の声
そこで「我が儘なむす…め
達じゃの〜
娘かどうか解らんが…」と、またいつものネタ頂きました
そして会場を見回し、「でも、MC.中にウロウロしてる人、居るで
」と、光chanが発言すると「トイレでしょ
」と剛kun。
それを受けて「何で女の人ってトイレ長いの
何してんねん
」と、ご立腹
それは、打ち上げ等で店に行き、トイレに行こうとした時、先に入っている人が待てど暮らせど出て来ない…「そんな時は絶対女やねん
」と力説
「そん時、もう俺こうですよ
」と、モジモジを通り超して、早い足踏みで耐える光chan
それを見た剛kunは、ひとしきり笑ってから「まぁ、ホルモンの関係とか…あとはメイクとか直してんとちゃう
」と返しますが、「でもあそこに(便器って事
)メイクBox置いたら絶対バイ菌だらけやで」とポツリ。
そこからビックリする位、汚いトイレがたまにあるよね。って話になり…
「何でここにこれがついてんの
ってあるよな〜」という光chanの質問にトイレネタが止まらない
2人して「こうやってブリーンか
」「いや、ここまで来て、バズーカの勢いで…」とか、大盛り上がり
そして少し話を戻し、光chanが「皆もメイクとか頑張って来たん
今日はKinKiに会うから、気合い入れてオシャレして来たっていう人〜」と聞くと…疎らに上がる手
またまた話が変わり、剛kunのトロンボーン話へ。
今日から『情熱』に取り入れた剛kunのソロパート
今日の出来は、『ぷひ〜』と、なりながらも、しっかり音が出てしまった。その事が、気に入らない2人
光chanは「何気にちょっと上手なってんねん
」と指摘
剛kunは「俺は本番に弱いから、絶対いい音が出ると思ったんですけどね
」と、納得のできない出来だったご様子
光chanは爆笑しながら「何でそれを本番でやらへんねん
」それに剛kunは「俺はいつでも本気で吹いてますからね
」と反論
場所が悪いのかもと、バンドのパーカッションの席へいくと…目の前にある楽譜を(解ったような振りで)確認する剛kun。
おもむろに構えると…『ぷひ〜
ぷひ〜
』「ジャジャジャジャン」『す〜
す〜
す〜
』(途中、声出してますけど
)
どうやら『Secret Code』が吹きたかったようで、見事な空吹き
首をひねりながら、ステージ中央へ戻って来ます
光chanは「だから、それを本番でやれや
」と、笑いながら迎えます
今日のステージにこのソロパートを入れるにあたっても、一悶着あったようで…
前(ドリンクの置いてある方)から楽器を取り出すか、後ろから誰かが持って来るか。どうするか
となった時、皆真剣に、あーでもないこーでもないと意見を交わし、光chanもちょっと切れ気味で意見しているのを見て、剛kunは「段々オモロくなって来た」と告白。「だって、この演奏の為にですよ
笑いに真剣なのは凄い事ですけど、(トロンボーンを吹く事が)こんな大事になりますか
」と、笑えてきたらしい
でも、初めての菅楽器を「いいおもちゃを手に入れました」と、気に入った様子。
FNSでもリハの時に、人の曲に合わせて吹いてたら、東京スカパラの皆さんが、入れ替わり立ち替わり見に来てたらしい
剛kunは「あの素晴らしい演奏をするのは誰だ
って事で気になったんでしょうね
」と漏らしますが、「いや、外で吹いてるアホが居るでって見に行ってただけやろ
」とズバリ
光chanが楽屋で取材を受けている時も、(わざと)光chanの部屋に向かって吹いていたとかで、「マクラーレンを意識しながら、君の好きな車のエンジン音を奏でてた
」と自信満々に言うと、「めっちゃうるさかった
」との苦情が
取材を受けていたのが、たまたまF1の雑誌(?)だったらしく、変な所でシンクロを見せる2人なのでした
あとは、今回協力してくれた高校生の皆さんが、とっても素直でいい子らしく、コンサート前にKinKiの言葉を伝えに行ったマネージャーさんが、頑張ってねと伝えると「はいっ
」と、凄くいい返事をもらって、清々しく報告に行くと、寝そべりながらスマホを弄っている光chanに「ガッカリだよ
」と零された
とか。
剛kunは緊張を解す為に「何やったら、鼻クソほじりながらでええから」と伝え、「京都の子やから、クスッと笑うんやろ」と付け加えたら、爆笑を勝ち取ったとか。
…そんな話をしてる間に30分などとうに過ぎ、37分経過。
はよ歌行かな、怒られると言いながら…
今日も光chanが警備員さんに止められた話を始める2人。
そして、歌へいこうと言っても立たない客に、光chanの「おすわり
」が出ました
もう今日はこのまま歌へいく
と、曲が流れ始めると、MC.も終わりを迎えて後半戦へ突入していくのでした
(MC.時間は45分)
最後の挨拶でもトークが止まらない
来年の20周年にあたりの話やら。
カウコンでメドレーをやる事を新聞で知ったとか。
剛kunのトロンボーンの相談やら。
トロンボーンで『Secret Code』の音は出るのか
との剛kunの問いにパーカッションの皆さんが一斉に頷いていたのが、オモロかった
そんなこんなで光chanが「最後ですが、言い残した事はありませんか?」と剛kunに聞くと、「4時って…」という一言から話が膨らむ膨らむ
「every
の時間ですよ」とか、そらジローのカッパは意味あるのか
とか、ポツリんの名前が淋しい気持ちになるだとか…
こんな時間がずっと続けばイイのに…
…というわけで、いつもながら皆さんお付き合い頂きありがとうございました。m(__)m
現場の雰囲気が少しでも伝わればイイナと思います。
お会い出来なかった方もまた来年、お会い出来る事を信じております
皆様、体調なぞ崩されないようご自愛下さいね
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