ダウンライトの球替えをしたのですが、非常に面白かったです。
球切れで交換を依頼されると、普通の人は、そこの球を持って交換に行きます。
いくつもの現場を渡り歩いている私は、まず、球を外して、確認し、球を取りに行って、つけます。
つまり、現場をしばらく離れるのです。
球を外して、同じ球を取りに行って戻ったら、器具が壊れているんだってと上司が私に聞きます。
ただの球替えです。と答えたのですが、付けようとしたら、ダウンライトの取り付けが緩んでいて、上におしこんで、水平に回すのですが、傾いてしまい、取り付けられません。
あー、壊れているとも言えます。
呆れたことに、私はダウンライトの器具の取り付け、取り外しを10回以上やっていたのです。
まぁ、そんなビルメンは珍しいです。
それで、ゆるんでいるところを直しました。
ラジオペンチが必要なのですが、素手で直してしまいます。
もちろん、きちんとはつきませんが、交換は完了しました。
ただ、外すのは、下に引っ張るかたちなので、簡単に外れるものですから、壊れているのには気付かず、球を取りに行きました。
それで、器具が壊れていると上司が呼ばれたのが不思議なのです。
誰が呼んだんだ。
嫌になります。
ダウンライトの構造は、取り外した状態を知っていないと難しいです。
裏側は見えないので、調節の仕方がまずわかりません。
たまたま知っていたからラッキーでしたが、ひでえ話です。
どたま、かちわってやりたいです。
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