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2015年12月21日01:12

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06Rの工作、続き

今作のオリジン版は本当に出来が良く、そのまま作ったのではもう終わってしまいそうな勢い。
なので細部を詰めて、無理矢理にでも遊んでる・・・という感じ。

いやほんと、パイプの交換したり肉抜き埋めたり、後ハメ加工をする位しか無いんだよ。


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出た、ヘンな工具。
これは円筒の形状出しをするスクレイパー、とでも言うのだろうか。
三角形の、ちょっと大きめのギターピックの各エッジ部に、様々なアールが施されていて、
刃物の様に角が立っている。
このアール部でカンナがけするから対象物の切削面が平らにはならない、というツール。
以外とお値段高いよ? そして使い道が限られる。



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何日も前にプラ棒を接着して、大型化しておいたシールドを成型した。
ヒケも一緒にツライチにしたが、そんなに目立つようなものは無かったと思う。

下の逆になったアール部も丁寧に整形してやろう。



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シールドの内側のパーツは、写真の様に角を切らないとそのままはめ込む事が出来ない。
と言うのも、この両端部の逃げ道を塞ぐように延長工作したからなワケだから。

片方をはめ込み、スライドさせることで問題解決。
一回はめ込んでも外側の四角い穴が貫通しているので、何か棒を差し込んで押し出せば
取り外すことが出来る。



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ボディと腕部は無改造で、大型化したシールドを取り付けてみた。

初代ガンダムの安彦作画の様な、後ろに回した付き方も無改造で再現出来る。
同じく前にシールド面を取り回す事も可能。
このジョイント部の構造、スゲーな!
改造するかと考えていたが、これマジやる事無いわ。



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肩のジョイントパーツの肉厚が薄く、曲げるとこの様にスカスカした印象を持ってしまう。
プラ板を貼り付けて、中のPCに干渉しないように隙間を埋める事で、ジョイントの密度感を
高めつつ、強度UPも可能にした。

・・・だからこういう地味なトコしか、弄る箇所が無いんだってば!



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肘関節と前腕部は、インナーフレームを位置の様にカットする事で後ハメが可能になる。
前腕部の薄紫色のパーツが、これで接着成形出来る。
ここにディテールパーツを差し込んで、腕部はもうやる事が無くなる・・・。

黄色で丸した部分が関節にスレてしまい、塗膜が心配になる。カンナがけするなりして、
隙間の調整を済ませておこう。



こんな感じで工作は順調。
ランナーから切り離したゲート跡の処理と、パーティングラインの処理を済ませてしまい、
ヒケの発生している部分を均してやれば、もうそれでOKになる。
何度も繰り返すがホントにやる事が無い。
元のキットの出来が良過ぎて、逆にこれでホントに良いのか?とか思っちゃうね。
課題としてはこの後、

・脚部の組立て手順構築と、必要なら後ハメ加工

・脚部(スネ)のディテールをなんとかする

・バックパックもなんとかかんとか

・頭部、腰、脚のパイピングをキットパーツ以外の物と取り換え

・アクションポーズを取った時に出来るスカートの隙間を改善


みたいな感じ。これ以外には正直、思い付かなかった。
一旦こういうプランニングと解決策が出来てしまえば、それに従って工作するだけなので
年内にサフ吹き位までは、ひょっとしたらイケるんじゃないか?とか考えてしまう。
元旦から塗装・・・?
マジそうなりそうで怖いわ。

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