■ＳＥＡＬＤｓなどが「市民連合」、野党統一候補支援へ
(朝日新聞デジタル - 12月20日 20:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3769466
安全保障関連法に反対して国会前で抗議してきた５団体が２０日、来年の参院選に向けて野党統一候補を支援する「市民連合」を設立し、東京都内で記者会見しました。
�� 具体的には以下のとおり
（１） 安保関連法廃止（２）立憲主義の回復（３）個人の尊厳を擁護する政治の実現−の３項目の「協定」を結ぶことを条件に、共闘で一致した野党か無所属候補を支援する。候補が当選した場合は特定の政党には所属せず、院内会派として活動することに同意を求める。
�� 5団体とは以下のとおり。
戦争させない・9条壊すな！総がかり行動実行委員会
SEALDs（自由と民主主義のための学生緊急行動）
安全保障関連法に反対する学者の会
立憲デモクラシーの会
安保法制に反対するママの会
�� 野党の反応
市民連合の設立を受けて、民主党の岡田克也代表は２０日、山形県白鷹町で記者団に「非常に考え方が近く、ぜひ連携したい」。共産党の志位和夫委員長も、札幌市で「この提唱を受けて、真剣な話し合いを行っていきたい」と述べました。
�� ヒロキの意見
（１）選挙協力は政党間協議ですと利害が絡み実現困難か不十分なものになるおそれが大きいので、安保法制の反対運動をしてきた（いる）市民が中心になって政党や政治家をつなげるべきだと要望してきました。年内に要綱を提示できて良かったです。
（２）�，裡街猝椶肋�異を捨てて大同につくという団結を作るために良く練られていると思います。「個人の尊厳」を入れたのも含みと広がりを持たせ適切でした。
（３）安保法制反対の運動の中間総括は�イ里箸�りですが、私が一番気になり意見を出したのは、従来の保守穏健派市民・元議員・地方議員も法案に反対なのに反対運動ではこの人たちと積極的な連帯ができなかったことです（個人参加はありました）。
選挙協力においては「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」等の名称にして自民党、公明党、おおさか維新、無党派層への浸透を最大限追求すべきです。
�� 安保法案反対運動の中間総括
総がかり行動実行委員会が中間総括しています。
http://sogakari.com/?p=1159
特に運動をそれなりに統一できたこと、市民・若い人・ママたち・研究者などが自立的に参加したのは画期的だと思います。
しかし、従来の野党の平和運動の統一を熱心に追求してきた方々がそれが実現できたことを評価するあまり、法案を成立させてしまったことの分析が足りないと思います（「廃案に追い込むことはできな かったことを冷静に分析することも必要です」と述べ具体的な問題点は挙げていますが）
（総括については日記の作成が大変遅れましたので詳論は避けます）
�Δ海譴�ら大事なこと
（１） 選挙協力を成功させること
（２） そのためにも法案反対に立ち上がった個人や団体が持ち場持ち場でしっかりした連携の場や組織を作ること、ないし固めること（例：学生は各大学で自治会を再建する気迫が欲しい）。
（３） �イ�3項目以外の重要課題についても相互の意見の違いを認めつつも手抜きをしないで取り組むこと。できる限り必要な連携をすること。
（４）憲法の基本的な学習が不足していると思います。明文改憲に備えるためにも学習を深めましょう。
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