ガールズ＆パンツァー劇場版

土曜日に見に行ったガールズ＆パンツァー劇場版。
すでに公開から三週間を過ぎて、特典（フィルム）配布も終わってるのに、なんで混んで
いるのかと思ったら、今週から新たな特典（ポストカード）の配布が始まっていたのでした。
そりゃ混むわな。

肝心の映画ですが、無駄にクオリティが高くて感動しましたｗ
冒頭の親善試合のシーン、大洗が部隊、いや舞台なわけですが、どこを走っているのかが
はっきりわかるのには大笑い。いつも通っている道ですからねぇ。
また戦車の書き込みは言うまでもありませんが、背景の細かい書き込み（ネタ）が半端ない。
あと２回は観ないと全部のディティールはわからないでしょう。
いや、DVD買ってみないとダメだな。

冷静に考えると「そりゃないでしょう」と突っ込みたくなる箇所はあれど、そんなことを
気にさせずに終りまでノリと勢いで突っ走る暴走映画でした（笑）
あの最終回からどうやって話を作るのかと思ったら、なるほどそういうことか。
一応ネタバレ自粛で詳しくは書きませんが、２時間という尺の中に登場人物全員（と戦車）の
見せ場を作っていたのはさすがでした。

今回はマイミクの東雲氏をお誘いして一緒に行ったので、観終わった後にあれやこれや
話ができて、映画の面白さが倍増した気がします。
いや、面白かった。