昨日は村下孝蔵さんのファンが集っての「大阪歌会」が大阪難波で開かれた。
毎年この時期の恒例となって、顔ぶれも微妙に変わりつつももう7回以上になるんだとか。
関西圏はもちろん九州や東京からもかけつけ、温かい会となった。
最初はなんとなく静かな空気が流れていたが、会長の快調な(笑)ぼけによってか、気持ちもほぐれて、徐々にみんながそれぞれの色を出し始めて、家族的な空間になった。
今回の大きな注目はSさんがギターを始めてわずか9か月にして素晴らしい弾き語りを数曲お聞かせくださったことだった。Sさんのお人柄そのままの優しい歌声はもちろんギターの繊細さに驚きだった。35年以上ギターを弾いてやっとこさの僕は恥ずかしかった。
もうなじみの顔ぶれがなじみの曲を聞かせてくれるのも、近年加わった新しいファンたちの息吹もこの会の温度を上げてくれる。
まあ、僕はアカデミックなだじゃれを投げるものだから、「シベリア」などと言われるので、若干温度を下げているのかもしれないが。(汗)
全員二次会にも参加して、時に村下さんそっちのけで熱いトークが繰り広げられた。
「家族」だからまたいつでも会えるのかもしれないが、やはりしばしの別れは少しばかり淋しい。何人かの手を握り、再会を誓って別れを告げた。
村下さんがくれたこうした絆をいつまでも大切にしたいと胸を熱くしながら帰った。
昨日参加された皆さん、本当にありがとう!!
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