2015年、劇場鑑賞映画ベスト！

スターウォーズも観終わり、今年のベストを発表することにいたしました。
今年は例外的に「別格」枠が二本。出来の良し悪しではなく、公開されただけで感涙ものな作品が２つもあるなんて、何て年だったんだ！




2015年 劇場鑑賞映画

＜２０１４年１２月＞３本
ベイマックス
百円の恋
天才スピヴェット
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＜１月＞１５本
神は死んだのか
毛皮のヴィーナス
あと１センチの恋
メビウス
マップ・トゥ・スターズ
薄氷の殺人
映画ST 赤と白の捜査ファイル
９６時間レクイエム
シン・シティ　復讐の女神
アゲイン　２８年目の甲子園
スパイ・レジェンド
ジャッジ　裁かれる判事
シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア
ビッグアイズ
ジョーカー・ゲーム

＜２月＞１０本
特捜部Q　檻の中の女
トラッシュ！
エクソダス：神と王
フォックスキャッチャー
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
ミュータント・タートルズ
チャーリー・モルデカイ　華麗なる名画の秘密
アメリカン・スナイパー
八つ墓村
シェフ　三ツ星フードトラック始めました

＜３月＞１０本
君が生きた証
アナベル　死霊館の人形
プリデスティネーション
妻への家路
イミテーション・ゲーム
博士と彼女のセオリー
ソロモンの偽証　前編・事件
イントゥ・ザ・ウッズ
ジュピター
ナイトミュージアム／エジプト王の秘密

＜４月＞１５本
風に立つライオン
エイプリルフールズ
ソロモンの偽証　後編・裁判
ミッシング・デイ
バードマン あるいは（無知がもたらす予想外の奇跡）
マジック・イン・ムーンライト
セッション
パーフェクト・プラン
はじまりのうた
女神は二度微笑む
暗殺教室
海にかかる霧
ワイルド・スピードSKY MISSION
寄生獣　完結編
龍三と七人の子分たち

＜５月＞８本
THE NEXT GENERATIONパトレイバー 首都決戦
フォーカス
インヒアレント・ヴァイス
リベンジ・オブ・ザ・グリーン・ドラゴン
ラン・オールナイト
あの日の声を探して
最後まで行く
チャッピー

＜６月＞１３本
ブラックハット
真夜中のゆりかご
誘拐の掟
駆け込み女と駆け出し男
トゥモローランド
予告犯
リピーテッド
マッドマックス　怒りのデス・ロード
海街diary
あん
攻殻機動隊　新劇場版
新宿スワン
ストレイヤーズ・クロニクル

＜７月＞９本
アリスのままで
悪党に粛清を
アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン
チャイルド44
きみはいい子
ターミネーター新起動
バケモノの子
インサイドヘッド
フレンチアルプスで起きたこと

＜８月＞１１本
ベルファスト71
人生スイッチ
ジュラシック・ワールド
野火
日本のいちばん長い日
ミッション・インポッシブル／ローグ・ネイション
進撃の巨人・前編
共犯
この国の空
ビッグ・ゲーム
ナイトクローラー

＜９月＞１２本
S-最後の警官-　奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE
テッド2
クーデター
アンフェアthe end
キングスマン
天空の蜂
進撃の巨人・後編
ピクセル
カリフォルニア・ダウン
ピエロがお前を嘲笑う
GONINサーガ
アントマン

＜１０月＞１０本
ぼくらの家路
顔のないヒトラーたち
アメリカン・ドリーマー 理想の代償
図書館戦争 THE LAST MISSION
ジョン・ウィック
ヒトラー暗殺、13分の誤算
ドローン・オブ・ウォー
マイ・インターン
ギャラクシー街道
ヴィジット

＜１１月＞１２本
サバイバー
トランスポーター イグニション
劇場版MOZU
グラスホッパー
コードネームU.N.C.L.E
ムーン・ウォーカーズ
ミケランジェロ・プロジェクト
ラスト・ナイツ
エール！
劇場霊
007 スペクター
グリーン・インフェルノ

＜１２月＞６本
恋人たち
007 スペクター・二回目
黄金のアデーレ 名画の帰還
独裁者と小さな孫
ベテラン
スターウォーズ フォースの覚醒




計１３４本




では、ベスト20の発表！


＊ベスト

別格：007 スペクター＆スターウォーズ フォースの覚醒

１位：バードマン あるいは（無知がもたらす予想外の奇跡）
中年クライシスを感じ始めた年にドンピシャで来た一本。何か好きなんだよ、上手く説明できないが。

２位：フォックスキャッチャー
今年、もっとも緊張感溢れたドラマ。役者たちのアンサンブルも最高。絶対に見逃してはいけない一本。

３位：セッション
扱っているのは音楽なのに、味わえるのはアクション映画の迫力。テンポが違う！は今年の流行語。

４位：グリーン・インフェルノ
見世物ホラーの体裁ながら、皮肉と笑いに満ちた痛快娯楽作品。オチに不満は残るものの、とにかく面白い！

５位：きみはいい子
役者たちの抜群の演技。群像劇としての完成度。素晴らしいとしか言いようがない。

６位：恋人たち
重いテーマながらも、今の日本を映し出す重要な責任を持った力作。人の荒んだ心を救えるのは、やはり人の心だけなんだよね。

７位：あん
樹木希林史上最高傑作。

８位：ナイトクローラー
今年一番のダークヒーロー登場。

９位：誘拐の掟
ハードボイルドの金字塔。

１０位：マッドマックス　怒りのデス・ロード
確かに面白いし、気分も高揚。でも物足りない。

１１位：百円の恋
サクラさん、カッコ良すぎます。

１２位：アメリカン・スナイパー
御大の新作。ありがたく噛みしめました。

１３位：最後まで行く
先が予想できないノワール調コメディ。

１４位：キングスマン
悪趣味も極めれば痛快。

１５位：インヒアレント・ヴァイス
意味もなくハマってしまった一本。

１６位：シェフ　三ツ星フードトラック始めました
フード映画の最高峰。

１７位：フレンチアルプスで起きたこと
まるで我が家を見ているような作品。

１８位：博士と彼女のセオリー
映像の美しさが印象的。

１９位：ピエロがお前を嘲笑う
ヒネリがまずまず効いたサスペンス。

２０位：ベルファスト71
戦場迷子映画の佳作。

次点；プリデスティネーション、はじまりのうた、薄氷の殺人、駆け込み女と駆け出し男、海街diary、ヴィジット、ドローン・オブ・ウォー、トラッシュ！


となりました。



今年は洋画のパワーを感じた年でしたねー。リブート・リメイク・続編も、みんな質が高かった。
対して、邦画はクズが目立つ一年でしたね。一部の良作を除けば、酷い作品ばかり。来年に期待です。



さあて、皆さんのベストはどうなりましたか？？