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2015年12月19日13:43

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欧米の冷戦勢力の宣伝道具となったカトリック教会

戦後からそうだしね、だから米国は第二次世界大戦にイタリアを殆ど空爆しなかった、イタリアの投降も早かったが。冷戦推進の米国人に利用されるようになったのも、現在のカトリック教会の腐敗の根源となる。政治に関わる宗教は腐敗する、お決まりだよ。米国、政治に参加するには毎週礼拝堂に行って礼拝するのが基本だった。中国の古代に政治に参加するには儒学の経典を熟読しなければならないと同じ理由だ、その形式に従うやつだけが参加できるゲーム。トランプ氏もたぶん礼拝はしてるよ。

だからこそ、1960年代に冷戦推進の勢力がベトナム戦争を始めて、Martin Lutter King牧師はその自称保守勢力の偽善さを暴くために、若者を呼び起こした。街頭イベント、乱交パーティ、それがHippysだった。1960年代から1970年代の米国はあんな感じだった。1968年、King牧師は暗殺されたのだが、若者は彼の志しを継いで、米国の冷戦勢力と立ち向かい続けてた。

ベトナム戦争の敗北、加えて保守勢力の連中がエイズを米国にばら撒いた。Hippysの運動はどんどん消えた。そして1980年代に入り、米国はAVの作りに力を入れ、若者に代償の満足を与えた。目立つような反保守運動はほぼ消えた。アニメとかキリスト教を美化し、クリスマスにクリスマスプレゼントとかも子供の心にキリスト教がいいものだという先入観を植え付ける。米国の経済がよければ、米国人はそれについて何も考えずに受け入れる傾向。

しかし、経済が悪くなると、話は違う。2008年金融危機以降、米国反保守勢力はまた活躍になってる。そのおかげで、今回の安倍政権が発足してからずっと米国に送金してる。そうやって米国の価値観の崩壊を遅らせるしか出来ない状態。米国にはもう金融の覇権がない。米国の経済は主力が生産しない金融業という。つまり、米ドルの機軸貨幣の地位を利用し、途上国から搾取しかできないこと。米国の経済はそうやって成立してる。途上国から搾取できなくなったら日本から搾取する今このごろ。

今のバチカンカトリック教会は米国に従わない勢力をいろんな口実で攻撃してる。中国が宗教自由を侵害してるとか、最近やっと中国との関係を改善させたが。それを宣伝して米国がそれを宣伝して、中国の悪いイメージを作り出すことに必死になってる。実際中国はキリスト教の信仰を弾圧してない、キリストの信仰を利用して人々を煽ることを禁じてるだけ。中国が任命した司祭を破門とか宣告し、実際13世紀のヨーロッパ宗教改革で神に対する解釈権がみんな平等となったはずだ。そして、そのような行為もキリスト教の教えに反するんだよ。

米国の共和党の政治家たちも毎週礼拝してるが、しかし銃規制の話になると、米国文化を壊すとか叫ぶ。もちろん彼等は米国の銃犯罪を減らすことなど考えたこともないだろ。自分に支持する武器メーカーの商売さえよければどうでもいいって感じ。それもカトリックの教会の教えなのかな?そして中東に対する侵略戦争、10年以上中東の殺戮が止まらなかった。それでもその殺戮を続けようとする欧米の政治家たち。

マザー・テレサの聖人認定はそのような侵略と虐殺を誤魔化すためにやってることに過ぎないんだよ。それが今のカトリック教団の本質、現代になってもそのやりかたは通じるんだよね、科学の時代になっても。みんなが米国の自称保守の冷戦勢力に反対しなければそれで任務達成。もちろん米国の冷戦勢力はメディアの宣伝とかでいろいろ小細工してるから、こうなったわけだ。そして教会が献金を受けてる、聖職者たちは多くそのお金で贅沢し、7宗罪を犯してる。中世期の教会の腐敗と変わらない。贖罪など考える気もない。




■マザー・テレサが「聖人」認定へ ローマ法王が承認

(朝日新聞デジタル - 12月19日 01:13)

http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3767482
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