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2015年12月17日19:01

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一年前からハンダごて一式揃えました。それでトイレのウオシュレットのリモコン修理中。

ちょっとトイレのリモコンの基盤と電池のマイナス側が外れてます。自然に腐食して外れたのです。

ですから、電池切れた?と思って充電した電池を交換しても全然反応ない。

裏側のネジを外して開けて見たら、マイナス側の線が基盤のところで外れてるのでした。だから電池を入れ替えても動かないわけ。ふらふらもうやだ〜(悲しい顔)

しかし、原因が分かってもハンダごてが古〜い、白光ダァシュFX450というのがあるだけ。それも無茶苦茶乱暴にハンダ以外でも使ってたのでハンダごての先がもう酸化して真っ黒のボロボロ。

あとは錫60%の1.0mm糸ハンダをもってるだけ。これではマトモなハンダ付け作業は無理。

ハンダの煙は有害なので、作業中はハンダ吸煙器を稼働させて開始。それもつい先月ネットで購入した次第。あとその他諸々の用品をネットのハンダの情報を見て買い漁りました。

やっとこさ、一通り必要な物は取り揃えて作業台を設置し、ハンダごてスタート。

とりあえず、まず最初に古いはんだごて白光ダッシュFX450のこて先を修復。細かい金属用サンドペーバーで酸化した表面を軽く磨いて取り去り、そしてこて先専用の復活ケミカル剤に2秒つけて、水に濡れたスポンジでふき取り、酸化部分を取ってそこにハンダでコーディングしました。

何とか、こて先が動画でみたようなそれらしいこて先になって修復出来たもよう。

その次に、テスターのマイナス側の棒の先端の線が外れて断線。 だから、バイクのバッテリーの電圧を測り見るのに切れたところの部分を直で銅線剥いて電極マイナスに当てて測るという面倒くさ。

それを、直しましたが、すんなりと行かない。かなり苦戦してどうにか断線部分をハンタ付けできましたが、何かスッキリしないハンダ付け作業で、たったそれだけなのに3時間もかかりました。

うまくハンダが当てて1秒で溶けてくれないし、123とトントンと作業がうまくいかないのです。最初から作業は躓きぱっなし。 なんでだろう、なんでだろう。

とにかく、テスターのマイナス棒の断線はハンダ付けして計測できるようになりました。

それで次はトイレのリモコン。 これも簡単に直せるだろうと思いきや、そうはどっこいいかない。

先ずは基盤の電池マイナス線が接合する部分に残ってるカスを除去。 簡単に行くだろうとこて先と除去する銅をあてがってやってみたが、カスのハンダが溶けない。 基盤が熱でヤバいので結局はハンダが溶けてくれないから切れた部分の銅線がなかなか取れない。なんでやねん。

ハンダごてで溶けて普通は下にポロッと落ちるはず・・・。そうはならん。 何べんやってもダメ。
もしかしてこて先の円錐型が作業にうまくいかないかも。それにマイナス側の線も酸化して黒ずんでいるので交換しないと線の先にハンダがのらない。2時間格闘して基盤のカス除去は諦めて、ドリル0.1mmで穴をほじくって残りかすマイナス線となかなか溶けなてくれない残りハンダを削り取りで除去したよ。 うまくハンデゴテでは取れなかったです。

マイナス線も交換で電池側のバネからハンダで付いてるのを溶かして線をポイ。代わりの模型用の線をバネにハンダでひっつけるのですが、外したのは良いもののひっつけるのはあまりにも細い部分に付け替えるのがちょっと難しく時間が掛りそうなので、本日はそこまででトイレのリモコン修理は作業中段。残りカスで躓いてマイナス線でも躓いて基盤に少し熱で傷つけたので動作するかは、分かりません。この続きはまた今度。 簡単な修理なのにハンダがうまく溶けてくれないために作業がスムーズに行かなくて堪りません。とにかくこて先を他のこ゚てにチェンジして再度日を改めて作業します。意外とこんなもので梃子摺りまくり。


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