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2015年12月17日05:26

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【不覚】骨折【初体験】

それは去る12月01日13時過ぎのことでした。
ご利用者様ご家族向けに毎月会社で発行している広報誌のコラムコーナーに載せる写真を撮る為、広島県は大野浦駅に向かい、駅前にクルマを停めたところ、「ターゲット」がすぐそこに。

思わず無我夢中で走ったのが間違いでした。夜勤明け+サービス残業3時間そしてここ最近そういう機会がなかったことと加齢に伴う自身の身体能力低下…諸々の悪影響が重なり足がもつれ…

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アッと思った時には既に遅く転倒してしまいました。すぐに起き上がって再び走り始めたものの何故かまた足がもつれ再度転倒。右手・左手・右膝に擦過傷を負い、手に持っていたカメラも破損してしまいました。

出血こそありましたが生傷と軽く考えていたところ…その日の夜指が腫れて激痛が走りだしました。どうにも怪しい?そこで翌日が公休日であったことから、クルマで1時間かけてクリニックへ行きました。
え?何故近所の医者じゃなく1時間もかかる所へ行ったのか?そこは自宅からこそ遠いものの職場からは数分、しかもウチの利用者さんの多くがかかりつけの医院で、何かと都合がいいんです。

レントゲンを撮って診てもらったところ…靭帯損傷剥離骨折と診断されました。

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損傷したのは右手薬指と小指、親指・人差し指・中指と左手は何とか無事でした。

たかが指2本、されど指2本。あまり使うことの無さそうなこの2本の指が使えないだけで仕事はおろか日常生活にまで思いのほか支障が出てしまいました。

指先に力が入らないということは、車椅子の利用者さんの移乗がうまくできないことであり、これは介護職にとっては致命傷です。また入浴介助も困難です。
若しも人員に余裕があるなら、契約打ち切りを宣告されても甘受せざるを得ない可能性が極めて高いところでしたが、幸か不幸か猫の手も借りたい人手不足な業界故に、
「怪我が治るまで出来る範囲の仕事をすればいい」
とのことで皮一枚首は繋がり取敢えず失業の危機という虎口は逃れることが出来ました。

パソコンへの入力やクルマの運転程度は出来るので通いの利用者さんの送迎や一部の事務処理などは従前通り行っています。

ただ一つ厄介なのが…風呂に入れないこと。冬場で良かった(^^;)
(夏場だったら汗臭くてとんでもないことになりそうです)

皆様もどうぞご自愛ください。

医者の見立てでは全治3週間とのこと、あと1週間後に治っていればよいのですが果たして…?

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