小学生

　数少ない、小学生が、授業が、早く終わって、遊びに見える、
「こいつ、家でも、授業中でも、ゲームばかりしていて、テスト，また、0点、なんだぜ」
「ゲームが、そんなに好きなのか？」とゲームをしている子供に聞くと
「大好き、大、大好き、世界中で、こんな面白いのは無いと思う」
「他のみんなは、ゲームは、好きですか？」
「大好きです、面白いです」」
「でも、長くやると、お母さんに怒られる、こらーっまたやっている」
「勉強のあと、お手伝いのあと、お使いの後は、少しやっても怒られない」
「それが、普通です、朝から夜まで、ずーっと、やる人もいますが」
「じゃー、大人になって、ゲームばかり、やってる人は、どう思いますか？」
「ダサイ、ダサイよ、人間じゃないよ、大人は、働かないと、人間じゃないよ」
「じゃー、仕事のあと、疲れたから少し位ゲームをする大人は、どうでしょう」
「それは、いいと思うよ、なー、大人でも面白いと思うから」

「それでは、勉強の後、仕事の後は、ゲームを少し、やるのが、いいでしょう」
「お前も、少し勉強してから、少しゲームをしなさいよ、0点は卒業しなさい」
「勉強かよ、俺は勉強が一番嫌いなんだよ」
「それなら、死ぬまで、大人になっても、0点を続けなさい」


「人間はねー、大人になって、ようく働いて、高い品物を買う人と」
「働かずに、怠けて、安い、インチキ物を買う人に分かれます」
「どっちの大人になりたいか」
「高い物を買う、お金持ちが、いい」

「では、どんな大人になりたいか」
「？？？？？？・・・・・・そうだなー」
「スポーツ選手、有名になりたい」
「国会議員、総理大臣」
「給料の高い、公務員」
「給料の高いサラリーマン・・・そして社長になりたい」
「俳優がいいかな、テレビにいっぱい出たい」
「デザイナー、オリンピックのデザインをしたい」
「歌手、ＡＫＢとテレビで、一緒に歌いたい」
「困った人を助ける、お医者さん」
「・・・・・そうだな、自分だけより、他人を助ける人もいないと」
「警察官、消防士、電車の運転手、飛行機のパイロット、医者、先生、・・・」