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2015年12月15日23:11

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Jリーグ改革案(ナビスコ改革案)

として、下記のような日記を書きました。
2年も前の事なんだね。


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1912334646&owner_id=9175067




でね、結局、Jリーグってナビスコと一体じゃないといけないと思うのよ。


年間を通した戦いが必要なリーグ戦と、短いスパンで試合をするナビスコ。
この面白さの違いがライト層を取り入る方策になるんじゃないかと。




先の日記で書いたナビスコ杯の出場権争いは、リーグ戦の成果で翌年の出場権を与えて、
出場権のないチームは翌年のプレーオフ一発勝負で出場権を争いましょうって形ね。


この日記で書いた出場権を得られる8位と9位の勝ち点差を、2013年〜2015年で見てみると↓


2013年 8位FC東京と9位清水が4、10位柏で6、11位名古屋で7、12位鳥栖で8。

2014年 8位広島と9位FC東京が2、10位名古屋も2、11位神戸で5、12位新潟で6。

2015年 8位湘南と9位名古屋が2、10位柏で3、11位鳥栖で8。



どの年も僅差ですよね。
これだと、ACLも狙えず、降格も無いチームでも、リーグ最終節まで白熱した戦いが見られます。





さらに、出場権プレーオフを見てみると、上位と下位で対戦するとした場合↓


2013年
  清水 VS J2大分
FC東京 VS J2千葉
  鹿島 VS J2横浜FC
  磐田 VS J2京都
  大宮 VS J2湘南
セレッソ VS J2甲府
新潟 VS J1札幌
神戸 VS J1ガンバ


2014年
  清水 VS J2長崎
   柏 VS J2千葉
名古屋 VS J2徳島
  鳥栖 VS J2京都
  仙台 VS J2神戸
大宮 VS J2ガンバ
甲府 VS J1大分
湘南 VS J1磐田


2015年
 FC東京 VS J2山形
名古屋 VS J2北九州
神戸 VS J2磐田
  新潟 VS J2千葉
  甲府 VS J2松本
仙台 VS J2湘南
清水 VS J1徳島
大宮 VS J1セレッソ



これらがシーズンの最初に一発勝負でナビスコの出場権を争う。
このプレーオフとゼロックスで、日本サッカーに新シーズンが開幕するのです。




ナビスコ本戦も、4チーム4グループで上位2チームが決勝Tへ進みます。


予選リーグをホームアンドアウェーなら、ACL組は日程も被りますが、2015実績では2節のみ。
予選を3試合で行うなら、ACL組も予選は被りません。

まぁ被ったとしても、本戦を7月上旬まで延ばせば解決。3試合ならもっと楽。
上位チームはターンオーバーを使う必要性はあるかもしれないけど。



また、絶対に避けたいのは、代表戦とナビスコが被る方。
しかし、9月と10月の代表戦は、決勝Tの準々決勝と準決勝とどうしても被る。

だから、代表戦の合間にホームアンドアウェーの第1戦、
終わった直後に第2戦にして、盛り上がる第2戦に代表戦の熱を引っ張ってくる。



決勝は11/3の文化の日に固定して、天皇杯決勝のように11/3=ナビスコ決勝という意識付けにする。




これが、ナビスコの全容。

メリットは、ナビスコの観客と注目度の確保。リーグ戦中盤〜後半の中弛み防止。
デメリットは、ACL組の過密日程と、出場できなかったチームの試合数減と収入減。


でも、効果は十分にあると思う。

Jリーグ目線で考えたら、リーグ戦だけ改善できても、
ナビスコの集客が伸びなければJリーグの魅力が向上しきらないし。


もちろん、リーグ戦が1ステージ制の方が日程を組みやすいのは言うまでもない。





Jリーグ年間スケジュールが発表…J1は2月27日に開幕、J3が2回戦総当たりに
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=3761508

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