■羽生結弦3連覇 また世界最高点更新 GPファイナル(朝日新聞デジタル - 12月13日 06:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168
この選曲。
リスクが高いと思ってたけど、逆だったかも。
民族性が高い音楽は他の民族には理解されづらい。下手をしたら反感を受けてしまう。
カポーーン、、、とか、、ピーヒャラ、、、とか、ヒュードロドロドロ、、、とか
間、とか、静の中の動とか、陰と陽とか、ただでさえわかりづらい。
うちの婆ちゃんなんか、台所で居間のテレビから流れた音をきいて、
なにこれお化けみたいと言った(笑)言われてみれば、最初の一音は人間の原始の部分を緊張させる印象だろう。ナンダカワカラナイケドコワイカモ的な。
だがこれを逆手にとったのが、羽生なのではないか?
演者である羽生が集中するのはわかるが、観衆やジャッジも羽生と同時に集中力を高めてる。
くちもとの二本の指が『位置についてヨーイ』天をつく左腕が『ドン』だ。
解説者が魔法の時間の始まりですよ、と言う気持ちがよくわかる。
羽生と同時にジャンプした気持ちになったり、すこし腕をひねっただけでほらこの腕の動きステキでしょ、とまるで自分の手柄のように感じてしまう。
魔法にかかりながらも、なんとか理性をふりしぼり、あれやこれやと考えるも
もういいや、と思ってしまうわよね。
降参です。
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