mixiユーザー(id:850977)
2015年12月15日02:08
1809 view
ＯＲＩＧＩＮ ０６Ｒの製作始めました
 |
え〜、舌の根も乾かん内に何と言いますか・・・。
工作パートでやる事が無くなって来たので、ここいらで元祖ＨＧＵＣモデルに戻りまして、
ＭＳＶの金字塔、高機動型ザク�兇海函■唯咫檻娃僑辧�1Ａ、ガイア/オルテガ用オリジン版を
製作して行きます。
ペース的には今年中に工作を終え、元旦からコンプレッサーの音で初日の出かなァとか、
そんなバカ丸出しの模型ライフに挑みた・・・い？
まあ、おとそ気分でマスキングとか、相当イカレてて良いかも知んないよねー。
・・・やる事他にあんだろっていう。
十月に買ったオリジン版０６Ｒ、コレの工作ポイントを拾い上げつつ、接着できる部分は済ませて
のんびり行こうかな、この位のペースですね、ハイ。
まずはこういうところから弄っています。
そう、シールドの大型化。
夏前に作ってたＦ２ザクでもやってたヤツですね。
角棒はエバーグリーンの２．５ミリ×４．０ミリの物を使ってま〜す。柔らかくって削り易い。
どうもキットのシールドは貧弱に感じてしまい、工作も簡単なのでプラ材を貼って一回り大きく
してみました。接着が硬化したら、アール部を丸めたり、ヒケを取りながらヤスリでゴシゴシ、
と言う作業です。
キットのプラと追加したプラ材の隙間は、裏側は溝状のモールドになっていまして、この溝に
プラ板の細片を均等に挟んで成型してやると、複合構造っぽくなります。
面倒ですが、やってみたらナンてコトも無いので、一工夫加えていくと面白そうですね。
表面は溶きパテを塗って、隙間を目止めしています。
ディテールはまだ何も考えていませんが、デカールなんかで派手にしてやっても良いかな。
このキットには、シールドのパーツが三組みも入っていたりします。
成形色違いで不要パーツがタップリ出たり、何とも贅沢なキットですね。
たかだか色分けの為だけに、わざわざ違う色の成型品をボツにするなんて・・・。
� �武器類も沢山入っています。
ザクマシンガン、バズーカ、対艦ライフル、ヒートホーク（使用前・使用中の二種）、そして
バズーカの弾倉が五個、マシンガン弾倉が二個。
全部一気に装備させる訳じゃないですが、非常にこうしたオプション多数なキットは
創造ゴコロを掻き立てます。
パーツ構成は左右のモナカ割りですので、接着して成型して行きます。
バズーカのグリップは後ハメ加工をするので、挟み込まずに組んでます。
�◆�他のキットにエポパテを使う度に余ったパテの行き場がこの肉抜き箇所でした。
全パーツでこれだけなので、面倒がらずに処理してしまいます。
さてここで小話。
私はガッツリとガンプラ第一次ブームの残党な訳ですが、このＭＳＶというものについて、
最初は物凄く否定的だったのです。理由はシンプルに、「アニメに出て来てない」から。
それとＭＳＶのプラモが展開された時期には、既に興味はザブングルやらダンバインやら、
サンライズの他のロボット系やマクロス、スラングルといったロボットアニメプラモ全般に
移っており、元祖のガンダムにはそれほど固執していなかったのです。
ですがＭＳＶのプラモは所々摘んでいて、全く知らないという訳でも無い。
そんな宙ぶらりんな状態なので、特に思い入れとか有る筈も無く。
ですがＭＳＶも３０年という年月の積み重ねが有るので、リスペクトが無い訳じゃあ無い。
創るんなら正面から行ってやろうじゃないか、そういう気持ちで今回セレクトした訳なんですね。
ザクだけで１００体とか作ってる人が世の中に居ますから、新参者のワタクシもどうかヨロシク。
そういうバックボーンと取組表明をしたところで、「じゃあ、０６Ｒの一番のキモは？」と問われたら
やっぱり脚部の高機動推進ユニットの造型の面白さと無骨さ、そしてランドセルの造型でしょう。
それ位は答えられますので、キットを見てプランニングして行きます。
・・・長かった。
なんじゃこりゃ？ 最初っからコレかいな。
この黄色で○した部分、本来はパイプ状のノズルが二本、ナナメに付き出してるのが正解。
なのに、プラ成型の弊害で、こんなバルジみたいな造形になってしまっている。
そして許しがたいのが、そのキットの出来栄え・・・ディテールを全て別パーツで貼りつける
という方式なら、そうはならなかったであろう事情を飛び越え、パッケージアートで情報を
改竄してしまっている点ですね。
こんなバカな事、無いわ・・・。
しかもキットは穴が下向きに開いているのに対し、箱絵では後方に向いている様な感じ・・・。
デタラメにもホドがある。怒って良いよ、ココは！
・・・え？ 気付かなかった？それとも気にならない？
でも私は元のデザインをリスペクトしたいし、その上で自分のアレンジも入れて行きたい。
一番特徴の出ている脚部だからこそ、厳しく追及したいし、拘りもしたい。
だから黄色の丸した部分は一度削り取って、本来のデザインに戻してやります。
箱絵が一番の参考書！ そう言い切れるメーカーのボックスアートは数多く存在します。
そんな中、キットを元に箱絵を描いてるのはこのメーカーだけなんじゃないですか？
箱絵と中身が違うとか、そういう文句に配慮してんの？
ＨＧＵＣのＺプラスでも似たような改竄が有りましたよね、確か。
Ｇレコの箱絵もそうですよ。迫力のあるＭＳに、全てバンダイエッジが描かれてる。
逆だろ普通は。絵を描いた人、こんなとこで修正以来されたんならホント同情しますわ。
ヘイ！クールダウンしなよ。
赤丸の部分、これは前後のパーツ接合線にガッツリとディテールが入っちゃってますね。
該当部分は一度くり抜いて、プラ板で塞ぎ造り直すのがベターかもしれません。
少なくともこうした凹状の溝となった部分のヤスリガケ程面倒な物は無いですから。
白い丸の部分も、黄色の丸したところと同じ様な状況になっています。
� Г海慮�きで射出成型してるから、前項で文句タラタラな事に。
パーツを余らせてるんだったら、こういうディテールパーツは全て別に差し込み式に
して欲しいっての。
�◆Ц�ただけでゲンナリする動力パイプ。
ダメっしょ、コレは。
赤い矢印したのは、カセット式の推進剤タンク。
この造型もモッタリしていて、ナナメに抜いているから凹モールドも歪んでる。
一度切り取って、新造した別パーツを組み込んだ方が面白いね。
� Г海譴浪Ｌ未両�さなバーニアと、その下の大型ノズルのフェアリングの造型。
一体成型になっていて、色分けがされていないのでシールを貼る指定に成っています。
ここは切り離してしまい、ディテールを残しつつアレンジしても良いでしょう。
�◆Г海僚陳垢力山儼舛糧帖�何なんでしょうね？
バーニアの推進偏向板？ いやいや、ノズルとは関係無い部位に付いてるよ。
んじゃあ何かと言えば、可動式の装甲版・・・かも・・・？
説明では「安定板」と書いてるけど、何が安定するんだ？
・・・良く解らないが、面取りさえ修正すればＯＫだと思う。可動式には・・・意味無いかも。
まだ足首を付けて検証していないので、方針は変わる可能性もアリ、だな。
� Я位未妨�いている、二連の姿勢制御バーニアユニット。
中の丸いノズルの肉厚が気になる。一度丸ノズルだけ削って、作り直した方が良いね。
�◆Р�色で囲んだ部分は上で解説したので、今度は白く囲った部分。
これ、何だと思います？まあそんなの答え出ないから良いんですけど、パイプとか中に
入ってる、角型の装甲されたモジュール、そう見えます。
展開して機銃とかサポートアームとか出て来ないよね？
「このパーツは○○だ」と仮定しても、頓珍漢な解釈しちゃうと後でヤバい。
そう、エルフ・ブルックでも有ったから、気を付けたい。
造型的には、このモジュールがピッタリと成形されてるんだけど、設定画では浮いて
描かれているんだね。つまり、後で外に取り付けた風の構造。
別パーツとして再現しなくても、隙となる部分に溝を彫ってカタチを整えてやれば良いかな？
ＭＧ以上のスケールなら、もっと拘っても良いかも知れない。
前面に有るから装甲されてんのかな？
��：黄色で囲んだ所、要は装甲版の補強材ですな、こりゃ。
合わせ目にガッツリと来ているし、全面のはカタチが歪んでる。
削り落としてからプラ板で復元した方が良いね。
今回は脚部ユニットのディテールを把握しただけだが、こんなにダメ出ししたのは久々だわ。
０６Ｒって、人気ＭＳなんじゃ無かったの？ なのにこの体たらくですよ。
本文の中でも書いたけど、本来こういう細かなパーツは別パーツにするとかして、
造型に拘りを持って欲しい部分だと思うんだ。
パーツ点数が増え、ランナー枠が増し、キットの価格帯というグレードが上がってもね。
千円単位で価格が上がると厳しいが、パーツ余剰をやっておいて、力の入れどころが
違わないですかいバンダイさん？
さて、じゃあ「直せば良い」と一言で済ませてしまうので文句はここまで。
なんか一気に面倒臭くなった気がするが、直せない部類の工作じゃないというのがミソ。
いっそのこと、ディテールは全部削り取って、自分で作り直した方が良いね。そうすっか？
それにしてもさ、この高機動型の脚部のデザインって、古いね。
基本的な造形の上に、パイロットや設計部から言われた通りに、無造作にバーニアやタンク、
安定板、パイプをぺたぺた貼り付けたという感じで、統一性も何も無い。
そこがまたいい意味で無骨な感じがするし、現場で急遽対応しました感も増している。
もし次を作るなら、最初からフィックスされたデザインとして、２０１５年代の機能性で
考え直したディテール配置、リブートしてやりたいね。
だって、幾らなんでもあっちこっちに付いてる補助バーニアの向きや角度、個数がバラバラ
なんだもんな・・・。
動力パイプも付いてたり付いて無かったり、装甲されてたりされてなかったり。
高機動じゃなくって無軌道なんだよ。
でもリブートすると、瞬間的にカッコ良く見えてもあ、コレ０６Ｒじゃねーやってなるんだよな。
難しいね、いや、年月の経ったデザインの力って、凄いね。
次はランドセル。
所謂今風に言い換えるとバックパックとかそういうシャレオツな単語なんだけど、そこや他の
部分も見ていこうか。
後ハメ考えるとか、そんなのもっと後でいいや。オーライ？
てコトで、チェケラッ！
工作パートでやる事が無くなって来たので、ここいらで元祖ＨＧＵＣモデルに戻りまして、
ＭＳＶの金字塔、高機動型ザク�兇海函■唯咫檻娃僑辧�1Ａ、ガイア/オルテガ用オリジン版を
製作して行きます。
ペース的には今年中に工作を終え、元旦からコンプレッサーの音で初日の出かなァとか、
そんなバカ丸出しの模型ライフに挑みた・・・い？
まあ、おとそ気分でマスキングとか、相当イカレてて良いかも知んないよねー。
・・・やる事他にあんだろっていう。
十月に買ったオリジン版０６Ｒ、コレの工作ポイントを拾い上げつつ、接着できる部分は済ませて
のんびり行こうかな、この位のペースですね、ハイ。
まずはこういうところから弄っています。
そう、シールドの大型化。
夏前に作ってたＦ２ザクでもやってたヤツですね。
角棒はエバーグリーンの２．５ミリ×４．０ミリの物を使ってま〜す。柔らかくって削り易い。
どうもキットのシールドは貧弱に感じてしまい、工作も簡単なのでプラ材を貼って一回り大きく
してみました。接着が硬化したら、アール部を丸めたり、ヒケを取りながらヤスリでゴシゴシ、
と言う作業です。
キットのプラと追加したプラ材の隙間は、裏側は溝状のモールドになっていまして、この溝に
プラ板の細片を均等に挟んで成型してやると、複合構造っぽくなります。
面倒ですが、やってみたらナンてコトも無いので、一工夫加えていくと面白そうですね。
表面は溶きパテを塗って、隙間を目止めしています。
ディテールはまだ何も考えていませんが、デカールなんかで派手にしてやっても良いかな。
このキットには、シールドのパーツが三組みも入っていたりします。
成形色違いで不要パーツがタップリ出たり、何とも贅沢なキットですね。
たかだか色分けの為だけに、わざわざ違う色の成型品をボツにするなんて・・・。
� �武器類も沢山入っています。
ザクマシンガン、バズーカ、対艦ライフル、ヒートホーク（使用前・使用中の二種）、そして
バズーカの弾倉が五個、マシンガン弾倉が二個。
全部一気に装備させる訳じゃないですが、非常にこうしたオプション多数なキットは
創造ゴコロを掻き立てます。
パーツ構成は左右のモナカ割りですので、接着して成型して行きます。
バズーカのグリップは後ハメ加工をするので、挟み込まずに組んでます。
�◆�他のキットにエポパテを使う度に余ったパテの行き場がこの肉抜き箇所でした。
全パーツでこれだけなので、面倒がらずに処理してしまいます。
さてここで小話。
私はガッツリとガンプラ第一次ブームの残党な訳ですが、このＭＳＶというものについて、
最初は物凄く否定的だったのです。理由はシンプルに、「アニメに出て来てない」から。
それとＭＳＶのプラモが展開された時期には、既に興味はザブングルやらダンバインやら、
サンライズの他のロボット系やマクロス、スラングルといったロボットアニメプラモ全般に
移っており、元祖のガンダムにはそれほど固執していなかったのです。
ですがＭＳＶのプラモは所々摘んでいて、全く知らないという訳でも無い。
そんな宙ぶらりんな状態なので、特に思い入れとか有る筈も無く。
ですがＭＳＶも３０年という年月の積み重ねが有るので、リスペクトが無い訳じゃあ無い。
創るんなら正面から行ってやろうじゃないか、そういう気持ちで今回セレクトした訳なんですね。
ザクだけで１００体とか作ってる人が世の中に居ますから、新参者のワタクシもどうかヨロシク。
そういうバックボーンと取組表明をしたところで、「じゃあ、０６Ｒの一番のキモは？」と問われたら
やっぱり脚部の高機動推進ユニットの造型の面白さと無骨さ、そしてランドセルの造型でしょう。
それ位は答えられますので、キットを見てプランニングして行きます。
・・・長かった。
なんじゃこりゃ？ 最初っからコレかいな。
この黄色で○した部分、本来はパイプ状のノズルが二本、ナナメに付き出してるのが正解。
なのに、プラ成型の弊害で、こんなバルジみたいな造形になってしまっている。
そして許しがたいのが、そのキットの出来栄え・・・ディテールを全て別パーツで貼りつける
という方式なら、そうはならなかったであろう事情を飛び越え、パッケージアートで情報を
改竄してしまっている点ですね。
こんなバカな事、無いわ・・・。
しかもキットは穴が下向きに開いているのに対し、箱絵では後方に向いている様な感じ・・・。
デタラメにもホドがある。怒って良いよ、ココは！
・・・え？ 気付かなかった？それとも気にならない？
でも私は元のデザインをリスペクトしたいし、その上で自分のアレンジも入れて行きたい。
一番特徴の出ている脚部だからこそ、厳しく追及したいし、拘りもしたい。
だから黄色の丸した部分は一度削り取って、本来のデザインに戻してやります。
箱絵が一番の参考書！ そう言い切れるメーカーのボックスアートは数多く存在します。
そんな中、キットを元に箱絵を描いてるのはこのメーカーだけなんじゃないですか？
箱絵と中身が違うとか、そういう文句に配慮してんの？
ＨＧＵＣのＺプラスでも似たような改竄が有りましたよね、確か。
Ｇレコの箱絵もそうですよ。迫力のあるＭＳに、全てバンダイエッジが描かれてる。
逆だろ普通は。絵を描いた人、こんなとこで修正以来されたんならホント同情しますわ。
ヘイ！クールダウンしなよ。
赤丸の部分、これは前後のパーツ接合線にガッツリとディテールが入っちゃってますね。
該当部分は一度くり抜いて、プラ板で塞ぎ造り直すのがベターかもしれません。
少なくともこうした凹状の溝となった部分のヤスリガケ程面倒な物は無いですから。
白い丸の部分も、黄色の丸したところと同じ様な状況になっています。
� Г海慮�きで射出成型してるから、前項で文句タラタラな事に。
パーツを余らせてるんだったら、こういうディテールパーツは全て別に差し込み式に
して欲しいっての。
�◆Ц�ただけでゲンナリする動力パイプ。
ダメっしょ、コレは。
赤い矢印したのは、カセット式の推進剤タンク。
この造型もモッタリしていて、ナナメに抜いているから凹モールドも歪んでる。
一度切り取って、新造した別パーツを組み込んだ方が面白いね。
� Г海譴浪Ｌ未両�さなバーニアと、その下の大型ノズルのフェアリングの造型。
一体成型になっていて、色分けがされていないのでシールを貼る指定に成っています。
ここは切り離してしまい、ディテールを残しつつアレンジしても良いでしょう。
�◆Г海僚陳垢力山儼舛糧帖�何なんでしょうね？
バーニアの推進偏向板？ いやいや、ノズルとは関係無い部位に付いてるよ。
んじゃあ何かと言えば、可動式の装甲版・・・かも・・・？
説明では「安定板」と書いてるけど、何が安定するんだ？
・・・良く解らないが、面取りさえ修正すればＯＫだと思う。可動式には・・・意味無いかも。
まだ足首を付けて検証していないので、方針は変わる可能性もアリ、だな。
� Я位未妨�いている、二連の姿勢制御バーニアユニット。
中の丸いノズルの肉厚が気になる。一度丸ノズルだけ削って、作り直した方が良いね。
�◆Р�色で囲んだ部分は上で解説したので、今度は白く囲った部分。
これ、何だと思います？まあそんなの答え出ないから良いんですけど、パイプとか中に
入ってる、角型の装甲されたモジュール、そう見えます。
展開して機銃とかサポートアームとか出て来ないよね？
「このパーツは○○だ」と仮定しても、頓珍漢な解釈しちゃうと後でヤバい。
そう、エルフ・ブルックでも有ったから、気を付けたい。
造型的には、このモジュールがピッタリと成形されてるんだけど、設定画では浮いて
描かれているんだね。つまり、後で外に取り付けた風の構造。
別パーツとして再現しなくても、隙となる部分に溝を彫ってカタチを整えてやれば良いかな？
ＭＧ以上のスケールなら、もっと拘っても良いかも知れない。
前面に有るから装甲されてんのかな？
��：黄色で囲んだ所、要は装甲版の補強材ですな、こりゃ。
合わせ目にガッツリと来ているし、全面のはカタチが歪んでる。
削り落としてからプラ板で復元した方が良いね。
今回は脚部ユニットのディテールを把握しただけだが、こんなにダメ出ししたのは久々だわ。
０６Ｒって、人気ＭＳなんじゃ無かったの？ なのにこの体たらくですよ。
本文の中でも書いたけど、本来こういう細かなパーツは別パーツにするとかして、
造型に拘りを持って欲しい部分だと思うんだ。
パーツ点数が増え、ランナー枠が増し、キットの価格帯というグレードが上がってもね。
千円単位で価格が上がると厳しいが、パーツ余剰をやっておいて、力の入れどころが
違わないですかいバンダイさん？
さて、じゃあ「直せば良い」と一言で済ませてしまうので文句はここまで。
なんか一気に面倒臭くなった気がするが、直せない部類の工作じゃないというのがミソ。
いっそのこと、ディテールは全部削り取って、自分で作り直した方が良いね。そうすっか？
それにしてもさ、この高機動型の脚部のデザインって、古いね。
基本的な造形の上に、パイロットや設計部から言われた通りに、無造作にバーニアやタンク、
安定板、パイプをぺたぺた貼り付けたという感じで、統一性も何も無い。
そこがまたいい意味で無骨な感じがするし、現場で急遽対応しました感も増している。
もし次を作るなら、最初からフィックスされたデザインとして、２０１５年代の機能性で
考え直したディテール配置、リブートしてやりたいね。
だって、幾らなんでもあっちこっちに付いてる補助バーニアの向きや角度、個数がバラバラ
なんだもんな・・・。
動力パイプも付いてたり付いて無かったり、装甲されてたりされてなかったり。
高機動じゃなくって無軌道なんだよ。
でもリブートすると、瞬間的にカッコ良く見えてもあ、コレ０６Ｒじゃねーやってなるんだよな。
難しいね、いや、年月の経ったデザインの力って、凄いね。
次はランドセル。
所謂今風に言い換えるとバックパックとかそういうシャレオツな単語なんだけど、そこや他の
部分も見ていこうか。
後ハメ考えるとか、そんなのもっと後でいいや。オーライ？
てコトで、チェケラッ！
7
4
ログインしてコメントを確認・投稿する