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2015年12月15日01:49

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真田幸村が好きな訳

NHK大河「真田丸」に「信長の野望」のフル3Dマップ技術を提供 シブサワ・コウが3D地図監修に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=3759532
戦国時代は好きで色々と調べたりはしたものですが
真田幸村はその中でも好きな方の武将です。

なんで好きになったのかはかなり昔の記憶だから
ハッキリとは覚えていないのだけども…
それでも振り返って思い出してみるとたぶん徳川家康が
嫌いだったからじゃないかなって。
やっぱり真田幸村ってアンチ徳川家康の象徴な感じはする。

まぁ詳しく調べていくと必ずしもそうでも無いようですが
やはりクライマックスの大阪夏の陣の散り方はそのイメージ強いし。

もっと正確に言えば徳川家康が嫌いと言うよりも
巨大権力に抗う様がカッコ良く見えたのかもしれない。
それは別に戦国時代の武将に限らずであって
大勢力に対抗する少数精鋭ってのはなんとなく美学は感じる。

普段から小説読むの苦手で時代劇も、もっぱら
映画、ドラマ、漫画のみだったが真田幸村モノは
小説も読んだ。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%A4%AA%E5%B9%B3%E8%A8%98
有名どころですが池波正太郎先生の真田太平記ですね。
結構長い話でしんどかったけども読んで良かったと思う。
史実と創作が上手い事混ぜ合わさってて。
十勇士とは書いてないけども十勇士っぽい忍者はでてくるし
本当は信繁だけども幸村としているし。

個人的にこの小説評価しているのが最後の12巻で。
これは幸村死後の話で兄の信幸が主人公。
徳川方に就いたけども幸村の件で真田家は取り潰されのピンチに
陥りそうだったけども何とかその難も逃れこうして真田家は
幕末の武士政権終焉まで続きましたとさ。めでたし。めでたし。
とハッピーエンドで終っているのが良かったです。
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