1つ目
1ヶ月ほど前、とあるテレビ番組を見ていたら、ホラー映画「劇場霊」のCMが流れた。日本での上映前にフランスのイベントに出品していたらしく、「フランスを戦慄させた」云々という煽り文句だった。
のだけれども、私が見ていたテレビ番組というのは、パリでのテロ事件が起きて1〜2日後の報道番組。もちろん内容はテロ一色で、まだショックから立ち直りきれていないフランス国民の姿が、画面いっぱいに映しだされていたわけで、それの合間に「ジャパニーズホラーがフランスを恐怖に…」とかCM入れられても、生温かい気持ちにしかならないよなと。
そんな劇場霊だけれども、確かに「特定の人達」を恐怖に陥れることに成功していた。
島崎遥香が初主演の映画「劇場霊」が予想を超える大コケ
http://news.livedoor.com/article/detail/10918184/
制作関係者を戦慄させる劇場霊。
2つ目
フランスの地域圏議会選、極右は全敗へ
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK14H0F_U5A211C1I00000/
>極右はテロ後の不安を追い風に前回躍進したが、
>今回は投票率が上昇し、得票数に限界があることが明らかになった
まぁ「声が大きい=多数派」ではない…ということなのだろう。
極右といえば、アメリカでもドナルド・トランプが、共和党の有力候補として話題になっているけれど、この人の場合も、果たして声の大きさほどの支持が得られているのだろうか。
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