ヘビー級チャンピオン、メイソン・ディクソン。33戦無敗の男だが、秒殺KOばかりを見せるので試合相手がなかなか見つからないでいた。時は2006年。フィラデルフィアでは、老いたロッキーがレストラン「エイドリアンズ」のオーナーとして生きていた。ガンでエイドリアンを亡くして三年、そこそこの幸せを掴みながらも過去の思い出に引き摺られ、寂しい日々を送っていた。そんな時TVのスポーツ番組が、ディクソンと全盛期のロッキーを闘わせたらどうなるか?というCGバーチャル映像を放送する。いまだボクシングを忘れたくない自分に気付いたロッキーは、フィラデルフィア体育協会に直訴してプロボクサーライセンスを再取得。ディクソンと試合に臨むことになる。
「ロッキー・ザ・ファイナル」。これまでは、エイドリアンのため、己の誇りのため、弱さを克服するため、友の思いを継ぐため…いろんな理由でリングに上がってきたロッキーは、今回は自分の心にケリをつける為最後の試合に挑みます。息子との関係、ポーリーとの関係、一作目で出会っていたリトルマリーとの関係。そして「老い」という最大の敵との戦い。これをキッチリ描いて、いちいち泣ける!
(通算1003タイトル)
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