「母と暮らせば」を見て家に帰ると妻が「あなたが死んだら本はどうしたらいい?」と聞くので「ブックオフでもいいよ、適当に処分して」と答えた。
去年ダンボールで5箱ほど本を処分したのだが、全集ものと新書は残してある。新書はいいとして、全集ものは定価だけでいえば、ざっと300万円くらいかな・・・あまり高くないな、思っていたより・・・。まあ本代平均1万円/月としても35年で840万円、そのうち4割ほどが全集ものかな。
でも本なんて自分以外の人間にはほとんど価値がない。自分も人からもらっても読まないし、あげても負担になるだけだ。
以前、退職者が本を職場に寄贈した。自分で処分しきれなかったのだろうが、寄贈されたこっちは負担である。無下に捨てるわけにはいかないし、本人に思い入れがあるから、きっと残してくれるだろう、と寄贈されたのだ。だが、そんなもん誰が読むか、である。
自己満足のために人に負担させる、なんてね。
だが、本棚に並んだ本、せめて読まないと勿体ないね、ほとんど買ったまま積読だから。
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