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2015年12月13日02:26

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10月2日の詳細

電車から降りるとホームで言い合いを始めた人たちがいた。
ガラが悪い方が「電車で俺の脚を蹴っただろ」と言って,小太りのリーマン(蹴ってないと否定している)を責めていた。
ガラが悪い方もちょっと若づくり(ほか,ちょっとチンピラ入りかけた趣味のアクセサリーとか付けていたような記憶があるが)なだけでリーマン風。少々アルコールも入っている様子。
言い合いの末,警察で判断してもらうことで話がまとまり,二人で警察に行こうと(小太りな方はイヤイヤだが)決まった感じで,ガラが悪い方が前,小太りが後ろで,改札に続くエスカレーターに乗りかけたあたりで,いきなりガラが悪い方が後ろを振り返り
「ひきょう者だなオマエ」
といいつつ小太りの胸倉をつかみ,つかんだまま顎を何度か小突きだした。変形ショートレンジのフックって感じか。その時そのすぐそばにいた俺と,30代くらいの女性が止めに入り,その女性が110番をした。
ほどなく警官がやってきて,二人を駅員室に連れて行ったのだが,目撃者として俺も同行させられたわけだ。女性はその前の状況からは見ていないこともあり,その場で解放された。

終電まで2時間近くあるから,状況を説明してお役御免となっても十分帰宅できるだろう。すぐ近くで野次馬的に見物していたのだからそれくらいはしてもいいか……と思っていたが,まず別室でガラが悪い方の話を聞いて警官が出てくるまでに30分以上かかり,そこから小太りの人の説明を聞き終わるまでさらに30分ほど。ちなみに俺は小太りの人と同室に案内されていた。

小太りの人の(ホームでの状況以降)の説明内容についてはその通りである旨を証言し,かつその説明に対して俺がその場で見聞きした内容を状況説明の補強として追加で伝えたのだが,現場に来た警官は
「私は話を聞くだけ。ここではどちらが悪いか判断しないし出来ない。」
「署まで来てもらって,刑事課の人に同じ説明をしてもらって判断してもらう。」
と言い出した。

乗り掛かった船だから,俺も署まで同行しようかと思ったが,すでに終電が近くなっている。これから署まで行ったら確実に終電を逃すため
「同行してもいいけど,終電が出てしまうので,タクシーとは言わないが,何かで送ってくれるなり何なりはしてくれるんでしょうか?(内心パトカー利用を期待)」
と聞いたところ,
「いや,そんなのしませんよ」
との回答が……。
協力者を送り届けるくらいのこともしないのね。
そこで
「始発まで仮眠室みたいなところとか,待合室のベンチシートとか最悪留置所でも構わないんで泊めてもらうことは(内心留置所期待)…」
てな話をしても
「そんなのできませんよ。用件が終わったら署から出てもらいます。帰れなければホテルでも探して泊まってください」
とのこと。えーーー。証言者ってそんな扱いなのか。

結局,職業身分住所携帯電話番・職電番を教えて,何か聞きたい事があれば警察から電話するということで解放され,なんとか終電で帰ることが出来たわけだが,なんだかなぁ。
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