本日も観劇へ。
まず向かったのは・・・って、書き出すと、どうせ浅草でしょうと言われると思います。
はい、そのとおりですw
そして向かった先も、いつものゆめまち劇場ですが何かw
本日はこちら!
「スタスレビュー2015 in ゆめまち」を観てきました。
スタスはSKD(松竹歌劇団)のOGがレビューの火を絶やさないようにということで立ち上げたレビュー劇団とのこと。
こちらに以前、安宅丸に出演されていた宮野黎さんが出演されるということで、観にきたのです。
その時の写真はこちら。
さて、いよいよ開演。
オープニングから素敵な歌声で歌い出す出演者。これで一気に観客を惹きつけます(^^)
基本、レビューショーなので、いろんなシチュエーションを様々なダンスで表現していくのですが、色々と場面が変わっても、客席の集中力を切らせないのはスゴイなと思いました。
出演者のダンスもフォームがみんなとても綺麗で、特に群舞は見事にそろっていて圧巻でしたね。
ダンスもタップダンスなど、色々なダンスが観られて、目にも楽しい(^^)
1時間でチケット代5000円するので、高いかなぁと思ったのですが、これで5000円なら妥当かなと思うくらいに満足しました(^^)
来年もゆめまち劇場を中心に、ショーを展開していくtこのことでしたので、また観に行こうかなと思います。
終演後は来年の正月の虎姫一座のチケットを購入して、新宿へ。
こちらで若干の買い物をして笹塚へ。
久々に古都里で辛つけ麺を食す。
魚出汁がよく効いてて美味いのです(^^)
そして、次に向かったのは笹塚ファクトリー。
こちらで
昭和芸能舎の「
ばかものたち」を観てきました。
昭和芸能舎は「パッチギ!」「フラガール」などの脚本を書かれた羽原大介さんが主宰の劇団です。最近ですと、朝ドラの「マッサン」もそうですね。今は、WOWOWの「
誤断」の脚本を手がけています(主演はマッサンと同じ玉山鉄二さん)。
そして、劇団員もこのところテレビに出ることが増えてきています。
及川いぞうさんは刑事ドラマなどによく出てますし、
しるささんはマッサンでいぞうさんと親子役で出るなど、それぞれに出演機会が増えてきています。
あらすじ
昭和60年代の、とある田舎町が舞台。
ここで行われる祭を更に盛り上げようという企画の一環で、女神輿をやるという企画を出すも、町の有力者が「女は不浄だから、神を担ぐ神輿に参加なんかさせられない」とけんもほろろ。
男どもの横暴に対して女性陣はなんとしても実現させようと奮闘することに。
そして、その町の中の騒動のなか、一人悩んでいる「男」が・・・彼は人には言えない秘密を抱えていたのだった・・・
日常のドタバタという笑いどころもありつつも、その中で鋭く一つの事象に切り込んでいくというスタイルは変わってないなぁ。その切り込み方が実に鋭くて、毎回感心させられるやら、感動させられるやら。今回も見事にやられました。
ずっと悩んでいた「男」に対するメッセージは、実はみんなへのエールだったのではないかと思います。それを見事に説得力あるものにし知恵た中川絵美さんの演技力はさすがでした。
ほのt,今回も観に来てよかったです!
そんなこんなで楽しんで帰ろうと思ったら、新宿駅でまさかのマイミクさんに遭遇するという奇跡も(^^)
更に楽しくなって、帰途についたのでした。
ログインしてコメントを確認・投稿する