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2015年12月12日23:20

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遠・高・狭のどれを選ぶか

 住宅を選ぶときに、いいところばかりの物件はありません。

 何らかの難点はあります。

 かなり有名な1級建築士さんの説だと、難点は「遠」、「高」、「狭」と通常はあるのだそうです。

 「遠」は勤務先から遠いこと、「高」は価格が高いこと、「狭」は狭いことです。

 その先生は、遠いと自分の時間が通勤に奪われ、人間としてのゆとりがなくなるので避けるべきだといい、高いと普段の生活費が圧迫され、生活にゆとりがなくなるので避けるべきだといいます。

 選ぶなら、「狭」の物件だそうです。

 狭くても、使いやすいうちというものはあるので、それを選んで、住まい方を工夫して、住むことが住宅問題の解決法だという説です。

 私も同感です。

 狭いうちでも、動線に無理がないと疲れが少ないです。

 その究極の形は団地などにあります。

 ふすまが一杯ある団地はある意味、広いワンルームについたてを立てたようなものです。

 かくいう私は、団地の中の分譲棟に住んでいます。

 本当に合理的です。

 「狭楽しく」暮らす術を身につけることが出来るのでお勧めです。

 私は変人なので、削るならリビングだと思います。

 居室を削るとゆとりが無くなります。

 リビングに食卓を置いて、テレビを置いて、ソファを置いてとなると、相当の広さを要求します。

 そこで、狭いリビング、広い居室を選んで、狭いリビングの住まい方を工夫することになります。

 基本的に、家具に工夫を凝らすことで、狭さを克服することになるでしょうか。

 久しぶりで、不動産ネタを書きましたが、杭打ち偽装の問題もあり、マンション選びは難しいです。

 地盤は専門サイトで調べるのがいいですね。

 
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