mixiユーザー(id:8815436)

2015年12月11日04:35

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Tkの「精神論」

先日、私が不調続きで暴牌をしてしまった時にSyから「苦しい時もグッと我慢して耐えていれば、必ず調子が良くなって来るから。」と言われた。
そういえば、昔メンバーだったshuも「2〜3半荘も我慢すれば不調は終わって手が入るようになる」とよく言っていた。

これが簡単なようで意外と難しい。
何も暴牌だけを言っているわけでは無く、
負けが続くと、配牌降りや国士、染め手が多くなる。
押し引きのバランスが分からなくなる。

麻雀は精神面での闘いだと言う人もいる。
昔の私は、それが理解出来なかった。
決められた配牌で決められた鳴きや、決められたリーチをする。
そして、決められた結果が待っている。
誰が打ってもそれは変わらないのだと。

最近になって、それは間違いなのだと気付く。
麻雀は対人ゲームであり、打っている自分も相手も人なのだ。
ミスもするし、個性だってある。
四人が四人、考えて打っている。

麻雀は人生の縮図だと言う。
楽しい時もあれば苦しい時もある。
苦しい時こそ、その人の真価が試されているのだと思う。
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