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2015年12月10日02:33

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、『お菓子が戦地にやってきた〜海軍のアイドル・給糧艦「間宮」

歴史秘話ヒストリアがおもしろかったです。

戦地へ食料を運ぶ戦艦についてでした。

士気を高めるには嗜好品も必要だと、お菓子類も届けるようになったそうです。

大きな冷凍庫や冷蔵庫を備え、料理によっての調理場もいくつかあり、生きた牛やブタなどの飼育場をも備えてたそうです。

お菓子の工場のような船だったんですね。

食料事情も悪いし、戦いで疲れてる兵隊は特に甘いものを欲してたそうです。
人気の羊羹は ふつうの羊羹の1,5倍の甘さだったとか。

間宮が入ってくるのを見ると、兵隊は大喜びだったそうな。


まずは料理を用意したら、お菓子を先にくれと騒がれたり、
間宮の船の旗はすぐに覚えたとか、、、笑えるけど切ないお話でしたね。

どんなに甘いものが食べたかったんだろう、、、、

桜の苗を運んだら、現地について、包みを広げたら、花が一気に咲いたことがあって、感動した話も。

ふるさと日本をあざやかに思い出したんだねえ。


最近、パパさんがもらってきたお菓子が 一口羊羹や最中、どら焼きの入ったお年寄りが喜ぶタイプので、甘すぎてなかなか減らなかったのだけど、、、
番組を見た後に、3つほど食べました。

食べたかったんだよねえと思って、、、ありがたく食べなきゃねと。

オカルト話のコーナーで 
「お彼岸とかにおはぎを買わなきゃと思いつつ忘れてたら 大きなおはぎが転がってくる夢にうなされた。」とか、
なぜか、おはぎばかりが目が付く状況が続き、最後には 半額セールの場にたどりつき、
「ああ、もうわかったから〜」とおはぎを買って供えたという話もあるそうで、

おはぎが好きなご先祖様は多いってことですよね。砂糖は貴重品だったからね。

おいしいものがいっぱいの日本。
食いしん坊でもあるけど、「喜ばせたいという思い」からも発展したんだねえ。きっと。
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