歴史秘話ヒストリアがおもしろかったです。
戦地へ食料を運ぶ戦艦についてでした。
士気を高めるには嗜好品も必要だと、お菓子類も届けるようになったそうです。
大きな冷凍庫や冷蔵庫を備え、料理によっての調理場もいくつかあり、生きた牛やブタなどの飼育場をも備えてたそうです。
お菓子の工場のような船だったんですね。
食料事情も悪いし、戦いで疲れてる兵隊は特に甘いものを欲してたそうです。
人気の羊羹は ふつうの羊羹の1,5倍の甘さだったとか。
間宮が入ってくるのを見ると、兵隊は大喜びだったそうな。
まずは料理を用意したら、お菓子を先にくれと騒がれたり、
間宮の船の旗はすぐに覚えたとか、、、笑えるけど切ないお話でしたね。
どんなに甘いものが食べたかったんだろう、、、、
桜の苗を運んだら、現地について、包みを広げたら、花が一気に咲いたことがあって、感動した話も。
ふるさと日本をあざやかに思い出したんだねえ。
最近、パパさんがもらってきたお菓子が 一口羊羹や最中、どら焼きの入ったお年寄りが喜ぶタイプので、甘すぎてなかなか減らなかったのだけど、、、
番組を見た後に、3つほど食べました。
食べたかったんだよねえと思って、、、ありがたく食べなきゃねと。
オカルト話のコーナーで
「お彼岸とかにおはぎを買わなきゃと思いつつ忘れてたら 大きなおはぎが転がってくる夢にうなされた。」とか、
なぜか、おはぎばかりが目が付く状況が続き、最後には 半額セールの場にたどりつき、
「ああ、もうわかったから〜」とおはぎを買って供えたという話もあるそうで、
おはぎが好きなご先祖様は多いってことですよね。砂糖は貴重品だったからね。
おいしいものがいっぱいの日本。
食いしん坊でもあるけど、「喜ばせたいという思い」からも発展したんだねえ。きっと。
ログインしてコメントを確認・投稿する