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2015年12月09日17:51

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浮気

昨年、大事な友達が亡くなった。

いろいろあり、納骨は行われずにいた。
最近、お墓に納骨せずに散骨とかいろいろな形で行われると耳にする。
ああ、でもやはりお墓って、残ったものには必要だわ。
どこに向かって話しかけたらいいか、わからないから。

1年半過ぎ、ご主人から納骨のお知らせがきた。
お墓参りに伺うことになったのだが。

日程の都合で二班に別れてお参りすることになった。
私たちは、後発隊なので、先発隊から墓石の場所を聞き出かけるつもりでいたが。
ご主人が案内し、お食事もご用意いたしますとお知らせがきた。

私は、あれ、面倒。
どれだけ包むとか、食事の時、どんな話すればいいの?とか。
しかし、いっしょに同行する友達はもっと深い感情をいだいていた。
「私、行きたくない」とメールがきた。

亡くなられた友達のご主人には、浮気癖があった。
それも、浮気相手を見に行くと、二十歳のモデルなら、
「あっ、すいません。私が悪うございました」
だけれども、自分より生活に疲れた独身のおばさんなんだそうだ。
えっ、私のほうが勝っているのに何故???
浮気相手に問い詰めると、悪いと思っていたが、自分には最後のチャンスなのかと思って,すがってしまったと言われたという。

この件を今回同行の友達と私と三人でよく話しました。
同行の友達もご主人の浮気で悩んでいました。

先発の二人
A子は、独身。本人大企業の部長でお付き合いする方も医師や弁護士。だから、論外。
B子は、実は過去に不倫していて、奥さんには勝てたが娘には勝てなかったという過去あり。

たぶん、ご主人は純粋な気持ちで、お食事に誘ってくださったのだと私は思うのだが、友達はそう、とらなかったようだ。
もし、私のほうが早く亡くなって、私抜きで友達と食事とは、何が起こるかわからない。
「恐ろしい」と自分に置き換えて考えてしまったのでしょう。
同行友達は、表面では浮気は終わったこととして毎日生活しているが、心の奥深いところでは「許していない」んだなと、思ったしだいでございます。
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