豊橋鉄道東田本線の冬の風物詩「おでんしゃ」。札幌のササラ電車ほどではないですが、冬の記事の風物詩にもなりつつあります。
■路面電車で赤ちょうちん 「おでんしゃ」に予約殺到
(朝日新聞デジタル - 12月07日 12:15)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3747750
同様の企画は他にもあるのにここが重宝される理由は何かといえば、やはりおでんしゃのネーミングのインパクトと、それを商標として登録した点にあるのでしょう。
実際はた目にも分かりやすく覚えやすい名前ですし、名称として唯一無二というのはメディアにも扱いやすいと思われます。
豊橋鉄道の市内電車といえば従来から話題となっていたのは主に運動公園前への支線やその分岐点の急カーブでどちらかといえばマニア向けの趣味的なものでした。それがおでんしゃの定着によりぐっと一般向けにも訴求できるようになったのは、ささやかながら大きな前進と言えます。
個人的にはビールにおでん&日本酒と来たなら、次は有楽のブラックサンダーをアテにサントリー知多醸造所のウイスキーを嗜む電車なんてのも試して欲しいところ。まぁウイスキーは量飲むものじゃないので難しいかもしれませんが(笑、ハイボールと合わせてならそこそこ行けそうな気がするのです。
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