うーむ。

西が「カムカムおじさん」を表彰したそうです。

■“カムカムおじさん”追田さんにＪＲ西が感謝状…対策強化で外国人の乗り間違え激減　「最高の結果」　
(産経新聞 - 12月07日 20:38)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=3748617

この見出しだけ見るとガムでもあげたんかいと思いますが(笑、外国人観光客の関空快速と紀州路快速の誤乗防止への声かけボランティアと誤乗人数の集計活動と聞くとああ成る程と納得します。
関空アクセス列車では一番の乗り得列車である関空快速は大抵和歌山行きの紀州路快速と併結され、しかも以前は3両と5両で振り分けられていたのが今は4両＋4両と同数になったので言語と地理に不案内な外国人観光客にとっては確かに分かりづらい状態です。
空港アクセス列車は空港アクセス客を第一に考え他の方面に行く列車とは併結しないのが最善であり、こうして振り返ると西はそれを追及するどころか逆のことをしていました。そこへの気付きを与えたという点においてもこの活動は有意義です。

>広岡副支社長は「本来私どもがすべきことをしてくださった。今後もしっかり対策したい」と話した。

一番ベストなのは紀州路快速との併結を止めることなんですけど(笑、まぁ無理でしょうし、素直に感謝状を送れるのは西のいいところなのかな？と思います。