mixiユーザー(id:35441980)

2015年12月08日08:39

297 view

12月8日(火) #1040 「厄払い」、あなたは今回行きますか? (本文)

12月8日 火曜日

年の初めというのは、とやかく神社やパワースポットなど、皮肉っぽく言えば「非科学的なもの」に注意が向きがちになります。しかしそれは不自然なようで、ごく自然な事でもあります。「今年こそはいい一年にしたい」との思いから、知力、体力とは違い自力のみではなかなかうまくいかない「時の運」を味方にしたいと、神社や縁起担ぎなどに心を寄せるのです。

その「時の運」が何年かに一度、極端に悪くなる年があると説いている業界は珍しくありません。一時「六星占術」で一世を風靡した細木数子さんは「大殺界(だいさっかい)」と言って、12年のうち3年間にわたって運気がひどく悪い「冬の時代」があるとしていますし、神道ではかねてから男性は25、42、61、女性は19、33、37、61(いずれも数え年)の年を厄年(やくどし)(本厄)と言って、良くないことが起こりやすいとされています。そして、節分の日などに「厄払い」を厄神さんなどで施してもらうのです。また、自分の生まれた年の十二支と重なる「年男」「年女」の方も、厄年と同様に厄払いをしてもらう風習があるのをよく聞きます。

しかしこの厄払いについては、やはり賛否両論があるようです。厄払いを支持・お勧めされる方は「厄払いをしなかった時に限って酷い目にあった」旨を告白しており、一方で厄払いを否定する派は「厄払いした事ないけど、何ら変わらない。金の無駄」と、大体「厄年は気の持ちよう論」を繰り出しています。

ただ、「厄なんてその人の考えようだよね」と言いつつ「何かあった時に『厄払いしなかったせいだ!』てなるのが嫌なら、した方がいいかも」と言う多面的な賢い見方をされる方もいらっしゃいます。

私個人としては、この方のご意見にほぼ重なるように思います。厄払いを受けるも受けないも個人の自由であり、義務と言うのは間違いだと思いますが、真っ向から否定するのもどうかという考えであります。

ただ、統計上厄払いを主とする神社「厄神さん」は、統計上おみくじに「凶」とその類が多めに入れられているという話を聞きます。怖いもの見たさと自戒の意を込めて、厄神さんに参拝してみるのも、いかがなものでしょうか?

※ 迷信?それとも…実は気になる厄年、厄払いは行った方がいい?
(ママスタジアム - 12月07日 19:41)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=176&from=diary&id=3748532
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する