今週はとにかく疲れた。仕事ですっぽかされたり、どうでもよい書類でも、あーでもないこーでもないと作成に苦労。先週からずっと追い回されていたが、昨日で漸くケリが付いた。ただでさえ、年末は忙しくなるのに、今週がほとんど使えなかったのはかなり痛い。明後日からはまた大変だな…。今日は、疲れを癒すべく、トコトン寝たのだが、それでもイマイチすっきりしない。まあ、中国の大気汚染が風にのって、来ているせいもあるんだろうが…。
さて、チャンピオンズＣであるが、人気的にみると、ノンコノユメ・コパノリッキー・ホッコータルマエの３強ムードではあるのだが、他にも伏兵がいて、なかなか難しいレースだ。３強も死角がある馬ばかりだし。しかし、チャンピオンズＣという名称は、どうも馴染まないな。ＪＣを消すなら、もうちょっとセンスの良いレース名にしてもらいたいのだが…。
◎ホッコータルマエ
○ローマンレジェンド
▲サウンドトゥルー
△ノンコノユメ
×ナムラビクター
本命は、昨年の覇者で、Ｇ�毅江’呂離曠奪魁璽織襯泪─Ａ袷�は休み明けの影響で３着に敗れたが、一度使えば地力が違うと思う。３強の中では一番死角が少ないし、万が一負けても馬券内には間違いなく入ると思う。調教の動きも、一度使ったことで、悪くは無い。好位追走が出来れば。対抗はローマンレジェンド。年齢的には厳しいし、全盛期ほどの力は無いと思うが、それでもこの馬も地力がある。休み明けの方が良いタイプではあるが、一度使われて、調教の動きはかなり良くなっていた。古馬になって、だいぶ完成されてきた感じだ。骨折など怪我も多く、いつも人気が先行していたが、今は６番人気と手頃だし、このメンバーなら、馬券内は可能だと思う。３番手はサウンドトゥルー。今年になって、強くなってきた上がり馬だ。脚質が後方の方なのが気になるが、前走では、コパノリッキーにこそ負けたが、ホッコータルマエを差したのは評価できる。展開的に嵌まりそうでもあるし、調教の動きも好調を維持している感じで、力を出し切れれば。４番手はノンコノユメ。まさかこの馬が１番人気(今のところだが)になるとは思わなかったが、それほど前走の末脚の破壊力が凄かったということだろう。どうみても前残りの展開で差し切ってしまうのだから、私も正直強いと思った。ただ、前走はモーニンがどのくらいの強さか分からなかったくらいで、メンバー的にはそんなに強くない(ゴールデンバローズもドバイに行ってからはおかしいし)。ちょっと過剰人気な気もするので、評価は下げた。ただ、調教の動きも一度使って良くなっているし、展開的には向くような気もする。まだ３歳だし、ここで勝つようなら今後のダート界を引っ張って行く存在になるだろう。穴はナムラビクター。この馬、とにかく当てにならない。ゲートの出は悪いし、真面目に走らない時も多い。ただ、年齢を重ねて、少しは落ち着いてきたのか、出遅れても、そこそこの走りはするようにはなった。まともなら、昨年の２着馬だし、昨年のホッコータルマエを苦しめた存在であるから、強いはずである。調教の動きはかなり良く見えたので、人気も真ん中ぐらいだし、狙ってみる。
あとは、もちろんコパノリッキー。昨年は出遅れて大敗したが、普通にスタートをしてハナを切れれば、今年のフェブラリーＳを勝っているように、強い。ただ、短距離を逃げて勝ってきているコーリンベリーの走り方次第では、リズムを崩され、大敗する危険もある。いかにペースを乱されないで、走れるか。武豊騎手だし、大丈夫であるとは思うが、やや評価は下げた。ただ、あっさり勝たれても不思議ではない。ダノンリバティも人気が下がっているので面白い。使い詰めだし、上がり目は無いにしても、前が競る展開なら、ノンコノユメに勝るとも劣らない末脚はある。状態は維持している感じだし、紐には加えたい。香港馬ガンピットが難しい。実績では決して見劣らないが、全てオールウェザーでのもの。日本のダートが合うかは未知数だし、人気も思ったよりあるので(現在５番人気)、ちょっと微妙だ。調教の動きだけを見れば、こなせそうには見えるが、左回りも初らしいのも、微妙。ロワジャルダンも、上がり馬で、休み明けを叩いて前走で重賞初制覇。本来なら侮れないのだが、大外を引いたのがどうか。調教の動きは悪くは無いが。
まあ、こんなところかな。先週は当たったが、トリガミだし、そろそろ高配当を当てたいので、ちょっと勝負しようかな。本命・対抗の２頭軸マルチの３連単でいこう。これなら、紐でも幅広く流せるし、面白いかも。何とか当てたいところだ。
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