というわけで、単体露出計を照度計代わりにして測ってみました。
Ａ ： 直下肩の高さくらい
Ｂ ： 部屋の隅腰の高さくい（壁面はオークウッドくらいの暗い色）
部屋は１０畳で、蛍光灯シーリングライトは１０畳用（７５Ｗ）、
ＬＥＤシーリングライトは１２畳用（５２Ｗ）です。
また、蛍光管は HFC タイプ（従来タイプより明るいスリム管）ながら、
照度が落ちてきて交換しようと考えてたもの。ＬＥＤのほうはまだ
１０時間も使ってない新品です。
�〃峺�灯シーリングライト
Ａ ： ８．５ ＥＶ ＠ ＩＳＯ１００
Ｂ ： ４．５ ＥＶ ＠ ＩＳＯ１００
�■味釘張掘璽螢鵐哀薀ぅ函淵侫�トレタッチ用に色と明るさを調整）
Ａ ： ８．６ ＥＶ ＠ ＩＳＯ１００
Ｂ ： ４．５ ＥＶ ＠ ＩＳＯ１００
��ＬＥＤシーリングライト（フルパワー）
Ａ ： ９．２ ＥＶ ＠ ＩＳＯ１００
Ｂ ： ５．２ ＥＶ ＠ ＩＳＯ１００
まず、人間の調整能力にビビったｗ 交換前と同じくらいの
明るさを目指して調整したら、ほとんど一致！
で、照明の評価ですが、いろいろ考えてワンクラス広い部屋用の
ものを買ったとはいえ、蛍光灯より消費電力が３０％少ないにも
関わらず、フルパワー時に６０％明るいというのは予想以上でした。
（ＥＶが１大きいと、光量は２倍。０．７だと１．６倍くらいになります。）
ＬＥＤは真下しか明るくないという風説も、少なくともシーリングライト
については当てはまらないようです。
もっとも、蛍光灯は照度の落ちている使い込んだものなので、
これは差し引いて考える必要があって、蛍光灯は１０％増しくらいで
評価しておく必要があるでしょう。（蛍光灯は新品のときの明るさと
比較するなら２０％増しすべきでしょうが、割と早く照度が落ちるので。）
ＬＥＤも徐々に照度が落ちて、１０年後には７０％くらいに落ちると
予測されているので、トータルで見れば上記の数字ほどの差は
生じないでしょうね。
ＬＥＤ照明は発展途上なので、あと数年は蛍光灯を交換して
粘るのがリーズナブルな気はします。 （＾＾；
ログインしてコメントを確認・投稿する