早島町観光センターを出て、早島駅の方に歩きます。
駅前には、早島駅前広場がありますよ。
「早島いま・むかし」と題されたパネルが設置されていますね。
「〜金比羅への道」
金毘羅往来の要の地として、大勢の旅人でにぎわっていたんですな。
「〜干拓とい草」
干拓によって生まれた大地に植えられたいぐさは、早島表と呼ばれる畳表に織られ、名声を得たんですね。
「〜現在から未来へ」
そして新たな未来へ歩み続けるんですな。
いぐさを織っている絵のタイルが遊歩道に見えますよ。
なかなかおしゃれな公園です。
観光案内図があります。
いろいろ見どころがあるんですな。
桜の咲く頃、また散策に来よう。
早島駅。
駅前に、センダンの大きな木がありますよ。
案内板によると、このセンダンは、長年、早島の歴史を見守り、ともに生き続けた名木で、樹齢100年を超えているそうです。
また、市街地整備等による自然環境の悪化により、樹幹が腐朽し、瀕死の状態になっていましたが、樹木医の治療を受け、一命をとりとめtましたと書かれていますよ。
幹だけ見ると痛々しいですが、上を見ると、懸命に枝を上に伸ばし、青々とした葉をつけていますよ。
懸命に生きているんですね。
心打たれますな。
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