mixiユーザー(id:850977)
2015年12月03日00:03
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エルフ・ブルック 武器スクラッチ編 ��
ＭＳ本体は既に洗浄機で洗っていて、現在水切り中です。
今回はプラ材を使った武器製作をリポートしようかなと。
かなり以前にもアーマード・コアの武器製作でスクラッチの記事書いたりしたから久々な気が。
こうした工作が出来る人には退屈でしょうが、やり方が解らないという人も居るので。
まず、今回は何を造るかハッキリさせたい。
Ｇレコの劇中でエルフ・ブルとエルフ・ブルックが使っていた、手持ち式のビームライフル。
これを左右分、二個作ります。
キャピタル・アーミィの建造したＭＳに「ウーシア」というＭＳが有り、コイツも手持ち式の
ビームライフルを使っていました。特徴的なのはガングリップがライフルの下部に付いている
方式では無く、左右のどちらかに折り畳み式みたいなグリップが付いている、ということ。
次に、この設定画が手元に無い、ということ。
つまり、ＴＶ画面のキャプチャからカタチとディテールを割り出していかないといけません。
もし、キットに付属していたら「自分なら細部をこう改造する」みたいな自分の好みのラインって
有るじゃないですか。そう仮定して、最初から元のデザインをちょっとアレンジして立体化しようと
考えました。なので、１００％設定通りという訳では無く、アレンジ品という事です。
画像とライフルの配色が暗いので、色をちょっと弄ってディテールを浮き立たせました。
これで大まかな感じを掴み、参考にするという訳です。
では早速製作に入りましょう。
� Г泙査能蕕縫好吋奪舛�ら始めます。
大まかな大きさや持たせた時に違和感が無いように何枚も描き、決定稿を創ります。
今回は銃口から徐々に太くなって、最終的にはすぼんでいるというラインを作ります。
側面のスジボリパターン、パネルラインも斜線で引いたようなラインの角度と向きを合わせ、
トータルでメチャクチャになっていないようにアレンジしました。
見ての通り、単純な形状をしています。
厚さ２ミリのプラ板を四枚切り出し、削り出して製作するという方法と今回やる「プラ板の
箱組み」という方法が有ります。
又は「一個作ってシリコンゴムとキャストで二個複製」とか、似たパーツを色んなプラモから
集めて来て、ミキシング」なんて方法も。
今回は完成品の重量を軽くしたいという命題が有ったので、箱組みにしました。
ガンタイプの持ち方なら、削り出しを選択したでしょう。
つまり、エルフ・ブルックのこの武器の持ち方が問題だったのです。
側面で持つという不安定な接続法ですので、ポロポロと落ちてしまうのでは話になりません。
�◆Ш猯祖潅�です。メインは０．５ミリのプラ板や角パイプ、角棒など。
接着剤もプラ用、瞬着各種用意しておきます。
��：デザイン画はシャーペンで濃く描いていますが、アウトラインやでディテールの位置など
起点を決めておきます。
�ぁГ海譴鬟泪好�ングテープを貼って写し取り、プラ板に貼り付けて「型紙」を製作します。
�ァД妊�テール用のガイド穴も忘れないように。
�ΑГ海侶燭鮖曜臀猗�しますから、瞬着を点付けしてプラ板に貼り付けて行きます。
�АЮ榁紊旅轍修倭瓩い里如▲汽�サク進めますね。
�─Д妊競ぅ鵐淵ぅ佞妊僖�パキと切り出します。慣れればこういうパズル造るくらい余裕が。
��：四枚切り出しましたが、不揃いなのは当たり前。
どんなに精度を高く工作しても、必ずこうなります。ナイフの向きが不揃いだから。
こういう時に３Ｄプリンターが有れば楽なんだろうなあと。
四枚が接着剤でくっ付いている時に、この断面を金属ヤスリで整えておきます。
ディテールのガイド穴も貫通させておきます。
��：四枚のパーツが出来ました。瞬着の跡はヤスリで削り取っておいて下さい。
��：上の赤丸の部分にディテールを入れて行きます。
ここにはネジ山モールドを利用したディテールを後で装着します。
下のプラ板は、１ミリタガネで引くスジボリ用のガイド。
赤線の部分を使って、四枚とも同じ形状のスジボリを行います。
��：上下でガイドの起点となる部分を造っています。
マスキングテープで固定し、タガネで凹モールドを彫って行きます。
完成後でも出来ますが、プラ板が平面状の時に彫った方が楽です。
四枚ともディテールが入れ終わりました。
それぞれの内側となるパーツには、更に切り抜きを施しています。
今回はこれで終了。
次はいよいよ箱組みと、ディテールの製作やギミックを仕込んで行きます。
最後にこれ、エルフ・ブルとエルフ・ブルックで共用（ひょっとしたら、キャピタル・アーミィでも）の
背部に取り付ける追加ブースター。
でね？
真ん中の写真は、劇中でデレンセン機が使ってたシーンなんですよ。
Ｇセルフに向かって猛ダッシュ。直前で切り離し、ＭＳ本体を９０度ロールさせて隙間から
ミサイルみたいに相手にブチ当てようとしていた。
三枚目の写真で迎撃された訳だけど、良く見てみると・・・なんだこれ？
この、ブースターから突き出た四つの羽根。安定翼？
こんなもん、キットに再現されてないし。
まあ、自作は簡単だけど、作ったからどうって事も無かったりする辺りが微妙。
本体から切り離した時に出て来たのかな・・・。
・・・謎、と言う事で。
今回はプラ材を使った武器製作をリポートしようかなと。
かなり以前にもアーマード・コアの武器製作でスクラッチの記事書いたりしたから久々な気が。
こうした工作が出来る人には退屈でしょうが、やり方が解らないという人も居るので。
まず、今回は何を造るかハッキリさせたい。
Ｇレコの劇中でエルフ・ブルとエルフ・ブルックが使っていた、手持ち式のビームライフル。
これを左右分、二個作ります。
キャピタル・アーミィの建造したＭＳに「ウーシア」というＭＳが有り、コイツも手持ち式の
ビームライフルを使っていました。特徴的なのはガングリップがライフルの下部に付いている
方式では無く、左右のどちらかに折り畳み式みたいなグリップが付いている、ということ。
次に、この設定画が手元に無い、ということ。
つまり、ＴＶ画面のキャプチャからカタチとディテールを割り出していかないといけません。
もし、キットに付属していたら「自分なら細部をこう改造する」みたいな自分の好みのラインって
有るじゃないですか。そう仮定して、最初から元のデザインをちょっとアレンジして立体化しようと
考えました。なので、１００％設定通りという訳では無く、アレンジ品という事です。
画像とライフルの配色が暗いので、色をちょっと弄ってディテールを浮き立たせました。
これで大まかな感じを掴み、参考にするという訳です。
では早速製作に入りましょう。
� Г泙査能蕕縫好吋奪舛�ら始めます。
大まかな大きさや持たせた時に違和感が無いように何枚も描き、決定稿を創ります。
今回は銃口から徐々に太くなって、最終的にはすぼんでいるというラインを作ります。
側面のスジボリパターン、パネルラインも斜線で引いたようなラインの角度と向きを合わせ、
トータルでメチャクチャになっていないようにアレンジしました。
見ての通り、単純な形状をしています。
厚さ２ミリのプラ板を四枚切り出し、削り出して製作するという方法と今回やる「プラ板の
箱組み」という方法が有ります。
又は「一個作ってシリコンゴムとキャストで二個複製」とか、似たパーツを色んなプラモから
集めて来て、ミキシング」なんて方法も。
今回は完成品の重量を軽くしたいという命題が有ったので、箱組みにしました。
ガンタイプの持ち方なら、削り出しを選択したでしょう。
つまり、エルフ・ブルックのこの武器の持ち方が問題だったのです。
側面で持つという不安定な接続法ですので、ポロポロと落ちてしまうのでは話になりません。
�◆Ш猯祖潅�です。メインは０．５ミリのプラ板や角パイプ、角棒など。
接着剤もプラ用、瞬着各種用意しておきます。
��：デザイン画はシャーペンで濃く描いていますが、アウトラインやでディテールの位置など
起点を決めておきます。
�ぁГ海譴鬟泪好�ングテープを貼って写し取り、プラ板に貼り付けて「型紙」を製作します。
�ァД妊�テール用のガイド穴も忘れないように。
�ΑГ海侶燭鮖曜臀猗�しますから、瞬着を点付けしてプラ板に貼り付けて行きます。
�АЮ榁紊旅轍修倭瓩い里如▲汽�サク進めますね。
�─Д妊競ぅ鵐淵ぅ佞妊僖�パキと切り出します。慣れればこういうパズル造るくらい余裕が。
��：四枚切り出しましたが、不揃いなのは当たり前。
どんなに精度を高く工作しても、必ずこうなります。ナイフの向きが不揃いだから。
こういう時に３Ｄプリンターが有れば楽なんだろうなあと。
四枚が接着剤でくっ付いている時に、この断面を金属ヤスリで整えておきます。
ディテールのガイド穴も貫通させておきます。
��：四枚のパーツが出来ました。瞬着の跡はヤスリで削り取っておいて下さい。
��：上の赤丸の部分にディテールを入れて行きます。
ここにはネジ山モールドを利用したディテールを後で装着します。
下のプラ板は、１ミリタガネで引くスジボリ用のガイド。
赤線の部分を使って、四枚とも同じ形状のスジボリを行います。
��：上下でガイドの起点となる部分を造っています。
マスキングテープで固定し、タガネで凹モールドを彫って行きます。
完成後でも出来ますが、プラ板が平面状の時に彫った方が楽です。
四枚ともディテールが入れ終わりました。
それぞれの内側となるパーツには、更に切り抜きを施しています。
今回はこれで終了。
次はいよいよ箱組みと、ディテールの製作やギミックを仕込んで行きます。
最後にこれ、エルフ・ブルとエルフ・ブルックで共用（ひょっとしたら、キャピタル・アーミィでも）の
背部に取り付ける追加ブースター。
でね？
真ん中の写真は、劇中でデレンセン機が使ってたシーンなんですよ。
Ｇセルフに向かって猛ダッシュ。直前で切り離し、ＭＳ本体を９０度ロールさせて隙間から
ミサイルみたいに相手にブチ当てようとしていた。
三枚目の写真で迎撃された訳だけど、良く見てみると・・・なんだこれ？
この、ブースターから突き出た四つの羽根。安定翼？
こんなもん、キットに再現されてないし。
まあ、自作は簡単だけど、作ったからどうって事も無かったりする辺りが微妙。
本体から切り離した時に出て来たのかな・・・。
・・・謎、と言う事で。
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