セサミストリートにはダウン症の子が出てたってのに、
NHKのおかあさんといっしょは、随分とまあ、できのいい子しか、出演してない。
徒競走で、お手々繋いでゴールしましょうって考えは、バカだと思うし、
クレームを入れた親はおかしいんじゃねえとって思うけど、
おかあさんといっしょを観て、
「どうして健常児しか採用しないんだ!」
ってクレームを入れた親がいたなら、確かにねと納得する。
おかあさんといっしょは、オーディションをやるんですって。
倍率が高いらしいですわよ。
スタジオの特殊な雰囲気や、おおきな着ぐるみや、
体操なんかにも泣かない、ちゃんと演じる子を、えらぶんですって。
独身の頃は、NHKおかあさんといっしょを、偶然観ることがあっても、
何も思わなかったけど、二歳の手の掛かる子がいる今は、
出演しているガキども、できすぎだろw どこの優等生だよwww
って思う。学研の子どもチャレンジに出てくる、しまじろうも、
優等生すぎて、かえってイラっとくるわwww
あんなガキ、いないってw
閑話休題。
それにしても、アメリカでは、20年も前、子ども番組にダウン症の子が、
レギュラー出演してたというのに、
日本では、「色んな子」どころか、優等生しか採用しないっていう。
そのくせ、出生前診断には優生思想だの何だのと、
イチャモンをつける輩もいるという。
出生前判断や減胎手術には、
「どんな子供でも親として愛していけるという、
確固たるものができてからじゃないと、子作りはしちゃいけない 」
と、ほざいておいて、
子ども向け教育番組は、番組作成しやすい、
大人にとって都合の良い優等生を大量採用し、
「理想的な子ども番組」を垂れ流す。
そしてそれを、何の疑問もなく視聴し楽しむ、
どんな子供でも親として愛していけるという
確固たるものができてから出産したら、
運良く健常児だった(やったね☆)の、家族たち。
小難しい体操を、当たり前のように垂れ流す、
子ども向け教育番組。
大人のラジオ体操は、座ったままでも体操ができるよう、
スタッフのひとりは、椅子に座った状態での体操をしているのに。
どんな子でも楽しく遊べる教育番組ではないってのが、もうねw
出てくるガキども、皆が皆、健常児ばかりっていう。
障害児は24時間テレビが専門で取り扱いますって感じで。
まゆずみくん、よく見たまえ。
これが日本の、「偽善」という文化そのものだ。
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