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2015年12月01日00:19

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2015年11月 ヴァンパイアセイヴァーミカド月例大会

AOW日記は長引きそうなので先にこっちを。

先週末のヴァンパイアセイヴァーミカド月例大会 1on1 でついに優勝しました。
念願のミカド月例で初優勝でした(チーム戦を除く)。
自身で運営している大会で、高田馬場になってからでも6年、さらにその前の新宿ミカド時代からの大会で、苦節何年とか出場何回目とか、そういうのはもうわかりませんw

というわけで、対戦にまつわる話をしたいと思います。
攻略的な話は敬遠しがちなので、こういう機会のときぐらいはというわけで書いてみました。

■運か否か
今回の優勝が全て実力の結果なのかといわれるとそんなことはなく、間違いなく運がよかったです。

ただ、これだけ長い間大会に出ていると、クジ運が良いとか、相手がミスしてくれるとか、そういう不可抗力的に運が良いことは何度もありました。今回以上に運がよかったこともありながら、いままではそのチャンスをものに出来なかったのです。

今回、運はあれど、それを活かすことができるようになったからこそで、過去の自分では成しえなかったかと思っています。そこは成長というか努力した成果なのかなと。

ちなみに具体的に言うと、全試合勝手の知っている相手だった、全試合1P側でプレイできた、相手のコンボミスや操作ミスがあった、野試合をそこそこやれていた、などです。

■挫折は?
挫折というか、優勝を諦めたことは無いです。
プレイ頻度が下がり、昔よりモチベが低い時期もあったのですが、新しいプレイヤーの活躍や、ほんの少しでも進歩するのがうれしくて、やはり優勝することを目指していました。

ただ手当たり次第大会に出るというのは難しかったので、ミカド月例だけに絞ってはいました。月例に来てない強い人も沢山いますし、DPGというシングル戦の場もあります。なのでミカド月例が一番強いとかそういうのではなく、愛着があり、これだけ挑戦しているのに優勝できていないので、意地みたいなものですね。

挫折とはプライドの裏返しのようなもので、そういうチンケなものは捨てました。
例えば、5年前のDCC5で準優勝し、その時の月例大会ではガチガチに手が震えました。無様な戦いはできないという見栄ですね。当然無残に負けたのですが、実績があるからといって実力は隠せないし、自分の実力なんて本人が一番わかっていて、それを認めたくないだけなんですね。

あの人の方が上手いし、この人には負け越している。そういう相手に勝つために挑戦しているのだから、挫折も何もないですよ。相手が強く自分が弱いどんな時も勝敗の理由はそれだけ。

■大会全般
今月は34名参加のシングルイリミのいわゆる1発トーナメント。0回戦は2組。
さい(デミトリ) → じょニキ(キュービー) → KEN(ガロン) → DD(サスカッチ) → Kaji(リリス) の計5試合。

先に書いた通り、馴染の相手ばかりだったので、どういう試合展開を作ればよいとかそういう方針は立てやすかった。ベスト4が、Kaji/Buzz/DD/えごの4人でこのメンツで戦えるのは、懐かしくもありうれしくもあった。

コショーさんも久しぶりに月例大会に来てくれてたしね(Buzzさんが倒した)。
髪の毛が過去最高レベルでビショビショだった。

■試合内容について
全部は大変なので、準決勝DD戦、決勝Kaji戦のみ。
試合内容というか細かい部分。せっかくなので。
https://youtu.be/qCupE-ks08g?t=29m12s

◆DD戦
サスカッチ戦心構え3つ:初段AG、立ち対空(ジャンプは全部落とす)、自キャラの移動起き上がり方向
自分の中でやること3つを決めてます。基本的にひとつでも欠けると勝てない(ぐらいの心構え)。
格上には3つだけでは不十分で、4つ5つにしないとダメなんだけど、処理できなくなるから最低限3つを強く意識しています。何を意識するかはキャラというより人によって変わります。

53秒:密着からの中段&裏周りで端に追い込む
ここ1〜2年は択の弱さを見直して、しっかり2択にすることを心掛けている。
密着で投げと打撃は視認できない択になる。これはフレーム的に絶対なのでどんなキャラでも視認できない択を迫ることができる。加えて密着から低空中段を出せるように練習した(キャラによっては無理)。

その後は端に追い込むことを優先して裏周り。
カッチの下小Kはひょっとしたら裏周り対策かもしれないけど、咄嗟でタイミングが狂ったと思う。そういう意味でも密着低空が効いてたと思う。

その後の下大Pからの大暗器は、前起き上がりのセットプレイ。
下大Pを当てる位置(少し遠目)だとカッチの前起きでは位置が入れ替わらず挟みこめる。小中チェーンをガードしてくれれば"ほぼ"確定する。この試合で2回仕掛けたけど、2回とも対応されている。

35秒:地霊刀
なんてことはない感じだけど、ジャンプ中Pで前に出るのを抑止した後で、しっかり意識して出してる。これはESタワーがあるからで、前に出てくるのを意識させとかないとタワーを撃たれやすい。ゲージあったしDDさんもタワーは迷ったと思う。
この地霊刀で端に追い込んだのが勝因。この技はかなり優秀。

◆Kaji戦
リリス戦心構え3つ:ずらされない、対空(ジャンプは全部落とす)、ずらしを使う
ずらしを使うはKajiさん用です。自分の必勝法である小足天雷は、手の内としてバレ過ぎてるので普通にやったら通用しない。そのため勝つためには、生当てまたはずらしでねじ込むのが絶対に必要。戦うまえにそこを強く意識した。

86秒:ジャンプ小P旋風による脱出
これはわりと使える。器用な人ならそこから責めに転じれるけどシャイングがあるので離脱重視。55秒でも使ってる。

61秒:起き上がりコマ投げにルミナス
起き上がりはコマ投げを狙っている。これは暗器を投げてないのでルミナスが半減する期待値を込めてる。半減してくれて助かった。ここは投げを狙ったけど、この試合通して起き上がりはリバサ以外なら潰すという気合で重ね勝負をするつもりだった。

51秒:投げ抜け後の立小P
-- 中央投げ抜け後の選択 wikiより抜粋 --
立小Pと立小Kはリリスに届くが、しゃがみ小技は届かない。最速の立小Kはシャイニングに負ける。立小Pだと戻りが早いのでシャイニングをスカすことができる。またルミナスも潰すことができる。
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上記の通りで知識が役に立つ好例。
ただしチェーン入れ込みの大Pが漏れた。この辺はしっかりしたい。

46秒:引きずりおろしにジャンプ大K
画面の高さでスカりそうだと思ったのでお願いしながら大K連打してた。
ルミナスもあるし咄嗟の判断としては、運が良かったレベルだと思う。でもここを死守できたのはデカかった。

直後のダッシュドラはコマ投げの同時ミス。垂直待ちあるから危険でこれは悪手です。
この1ミスで死にます。

37秒:低空ソウルに立大Pで反撃。
下大Pだと間に合わないので大P確定をとる。死んで欲しかったけど減らなかった。
かなしい。

24秒:その場おきあがり+AG
これが勝因だと思う。前起きすると垂直ジャンプ表裏択のやばいやつ。
後ろ起きしたくなるけど端死守のためふんばれた。直後のダッシュ攻撃もずらされないことを意識できて、AGで押し戻す。

22秒:ずらし小足
ここでチェーン天雷や低空では無いところが自分らしいというかなんというかw
意識していたずらし小足天雷。動画見直してみると会心の出来だった。こういうのをしっかり身につけたいものです。

20秒:起き攻めのコマ投げ
61秒と同じ手だけどその時にルミナスくらっていたのと、インパクトを回復させずに倒したかったので。ちなみに暗器投げているのでルミナス半減はしない。その場起き上がりなら生で天雷。小足を振ってるのはその仕込み。
前に来たらコマ投げと決めていた。小足重ねならAGされていたと思う。

最後の削りは運ですね。Kajiさん側がミスったんだと思う。
旋風は切り離さずにはなから突っ込むつもりだった。なんかDCC5のパンピーナ戦でも小P空ぶって旋風で突っ込んだ気がするw

■その他、細かいテクニック
・地霊刀の出し方。
レバー前斜下止めで出すと失敗時に小足or中足になる。自分の同時押しミスだと中技になるので、失敗=死になることがそこそこある。
失敗打撃を出したくないならバックダッシュキャンセルで出すこと。バックダッシュの隙は必殺技キャンセル可能で通常技は出ない。よって、同時押しミスっても技がもれない。ただし慣れてないと出すまでが遅くなる。

・最速低空攻撃
低空が低いというのも大切だけど、低空から最速で技が出せているかも重要。
攻撃を最速で出すため大中小のパンチ3つをズラし押ししている。
理想は中Pだけど中Pを意識するとそれだけ遅くなりがちなので割り切っている。最速で出れば天雷レベルの速さにはなる。
サスカッチみたいに密着から中段が狙えるキャラに有効。バックジャンプ低空が早ければ代用は可能。この最速低空とバックジャンプ低空のどちらを使う(練習するか)で悩んだけど、自分は最速低空にしてる。バックジャンプ低空は強いからこっちを練習する方がオススメ。


対戦心構え的なことも書こうと思ったけど、長くなったのでそのうちどこかで。
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