日本４６５

　一億総活躍社会という言葉が日本の主題になって、政治家が躍起になっているようである。一億二千万が日本の人口だとすると、二千万人が切り捨てられるという事である。人口減少化というものが今、問題になっているが何故、人口が減るのであろう？一つは、動物学的な現象、そして、災害による現象、そして、人心が判断して減る現象が考えられる。日本の場合は、貧困・・・働いても裕福にならない不思議な現象が生じている・・・それと同時に、どう見ても働いていない・・・それでもって、金持ちのような？不思議な人種も存在している？。まず、将来に不安をもって、子供は、作らない・・・必要ではないと判断している人々もいる。日本の適正人口は？政府は、この結果論を想定しているのだろうか？当然、日本は、ある程度の計画経済を描いている筈である。日本の適正人口の割り出しを早く行い、政府指針として、与党も野党も表明すべきである。移民・難民問題が世界を覆っている、この問題にも明らかに巻き込まれるのである。ＴＶの報道では、有識者が数々、現れて、説明するが・・・・それが事実・・真実だとは、思えない。政治家が説明するが、それも正解かどうか？分からない、失敗政策かも分からない。　一億総括社会で切り捨てられる、二千万人は、活躍できないという事になり・・・そして、それらの人々は、海外に移民する用意をしなければならないのである(笑)。一億総活躍社会は、逆に考えてみるとそういう、あふれた、人々に移民若しくは、自殺を奨励している言葉？そして、日本は、一億人しか必要としないという宣言であるかもしれないのだ。さもなくば、日本人総活躍世界という標語になる筈である(笑)　余った人間・・・必要とされなくなった人間は？？？。ヨーロッパをみれば、良く分かる・・・ＩＳがその受け入れ組織になったのだ。結果と原因の相関関係を考える日本のシンクタンクがない。偽物の知識人に日本が振り回される事が最も、日本を悲劇にする。間違った、知識人に知恵を与えられる、政治家は、日本を暗黒の世界に導く。そして、その世界には、人災、自然災害が起こる。必要とされない組織は、自然と淘汰される。それが、自然であり、或るものは、神と呼ぶ。その現象が何故おこるのか？そして、それは、どのように解決されていくのか？サイの角の如く、ひとりで黙々と考えて進む・・・スッタニパーダにある、小乗教？上座部仏教極め付きの言葉である。大乗教には、それは、存在しては、ならない言葉である。今、日本の仏教は、大乗教であるとする。しかし、それらが、それぞれの坊主主権型の教義を用いて、大乗の中の小乗としか言いようのない不思議な仏教・・・釈迦の教えを説いているのである。所謂、仏という存在は、簡単にいうと、神・人間・動物・魔物・・・見えるもの、見えないもの・・・全ての教師であると仏典に記されているのである。そういうもの達をコントロールしている存在なのだろうか？そういうものが正しく、機能していない・・・日本には、不在であるという論理を説いたものがある(笑)。八百万神がいるというこの不思議の国・・・日本は、本当は、神不在、仏不在の国であるのかもしれない(笑)・・・