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2015年11月29日00:37

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マックナイフって、小さいんだZE☆

工作課程の写真で、今回作ってるマックナイフが「小さい」と認識されている方って、
どれくらいだろう?
気付けばポッケに入るジャストサイズのマックナイフ。
貴方の名刺ケースにも入ります。


フォト

細かな部品を組み付け、出来る所まで組んでみた。

専用の台座用ブラケットに座らせ、塗装ボースでパチリ。



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そして全身像の三面から。

腕部は無理矢理ツートンカラーにして正解だったかも。
アニメ準拠で塗ってたらまた違った味わいが有っただろうが、オリカラだとこんな風味。

右足は・・・ジョーズに食われて今はもう無いが。


機体各所に開けた穴、メタルボール入れた方が良いと思います?
今のままなら姿勢制御のバーニアノズルっぽいんですけどね。
ご意見次第では追加の埋め込み工作もやぶさかでは無い、という感じ。



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で、同じ1/144スケールのグフカスタムとの比較です。
身長差や各部のボリュームが解り易いように並べて撮ってみました。

二人並べて「どっちがつえーんだ?」みたいなバトル漫画じゃありませんが、機動性なら
マックナイフ、しかし一回掴まってマウントされたらボッコボコでしょうねえ・・・。


フォト

身長の延長工作は行っていませんから、これが実寸です。
(行ったのは、脚部の前面方向への厚み増し)

余計な追加工作をせず、スタンダードな塗り方をしていたらもっと早く完成していたかもですが、
そこそこ楽しめたキットでしたね。

いやあ、この撮影で初めて組んだけど、マックナイフってこんなカタチしてたんだね!
仮組みを一切やんなかったからビックリだよ!


んでは続けてエルフ・ブルの工作をちょびっとだけ。

フォト

胸部の分割を上下割りから前後割りへ変更したので、そのカットした部分のライン修正。
肩関節を球体ジョイントにしたことで関節のサイズが変わり、微妙にフィットしなくなった。
関節部の「擦れ」はこれから検証して行くが、合わせ目のパネルラインに隙間が出来るのは
困った物・・・。
そこで無理やりだが、薄手のプラ板で調整を掛けてみた。
(黄色で矢印を付けた二か所)


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これは胸部の背面側。
中央の四角い穴はブースターユニットの取り付け穴だが、左右に有るランチァ・ストラトスの
テールランプっぽい穴・・・これ、何だ?
余りにも大雑把過ぎるぞ。

こういう疑問に感じる部分を見付けて来ては、納得出来るカタチに造り替えていく。
今回は直径3.5ミリのプラパイプを面取りし、中央にプラ棒の先端をプリン状の円錐台に
削った物を差し込んで、更にモールドを彫った。

何となく「ジョイント」とも「ブースター」とも取れる、曖昧なモノになったじゃないか。
元々キットは凹んだ中に分割線の来ている加工が難しい形状だったから、これでヨシ。


さて、下の箱の中に、ごちゃーっと並んだモノ、一体ナニかお解りだろうか・・・?
そう、WAVEやコトブキヤといったサードパーティー製のディテールアップ部品です。
ウチにはこんな風にカテゴライズした部品庫が後10箱位は在ります。
ちなみにこの箱は「バーニアノズルだけ」の箱。大きさが小中専用箱、といったところです。
他に「リベットだけ」「手首だけ」「関節だけ」など、用途によって分けています。

で、必要になったらここから漁る訳ですね。
たまに「品切れ」が発覚し、「四個必要なのに、三個しかストックねえ!」とか言って
ミデア輸送機に救援を要請する事も有るんですが。

でもこういう部品箱、皆さんも作っていますよねぇ・・・?
キット本体なんてむしろ「オマケ」みたいなモンで、その時その時の「お客さん」みたいな扱い。
工房構えてる人なら「工具」と「部品」、そして「カラーストック」はそこそこのモンになってると
思うんですが。
私はキャラキット専門なので、スケールの人の材料ストックに非常に興味有ります。
エッチングパーツとか、キット以上の値段しますからね。
それを惜しみなく使っているとか、素晴らし過ぎる。
戦車の砲塔パーツだって、真鍮の削り出しとかでしょ?
ジオラマやる人なら、地面のテクスチャーとか材料がハンパじゃ無さそう。

そういう専門性に憧れる訳ですよ。

初心者の人なら、私の写真見ただけで「!!!」かもですが、こんなのはちょこちょこ買って
ストックして行けば、いつの間にか「溜まってる」という状態なんです。
むしろ使い道の無いパーツを「勿体無い」とか言って捨てられなかった結果、とも。

フォトギャラリーにマイミクさん限定で、私の工作場所の写真を掲載してると思うんですが、
お他人様の工作工房を見るのは楽しいですね。
「あ、こんな工夫してるんだ」とか、「アハハ、自分と同じ使い方してるワ」とか。
そしてたまに混ざってる「ワケわからんモノ」を見付けていくのも楽しみだったりします。

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