関西の芸人が関東に進出してもほとんど売れないのは
面白くないからである
全国的に標準語化が進むなか
関西だけは現地の言葉を使うわけだが
日常的に会話にボケ突っ込みを交わし
要するに面白く聞こえるものの、標準語に翻訳するとそうでもない
標準語は本当に笑わせなければ笑えないので
笑いのツボを鍛えることができる
笑いのツボは
至るところに存在する
科学や物理学の世界にも存在するのだ!
性格が暗くてもツボを狙う事ができるし、無表情でも可能である
お笑い芸人がちょっと売れて司会業をするともう面白くない
偉大なる志村けん氏のように大物になっても尚、コントをし続けるそんな純粋なお笑いは心から楽しませてくれる
お笑いは心理学に通じるところがある
これを言えば笑いのツボが発生すると分析して私はボソッと言うのである
言葉だけでない、動作や間の取り方、空気の流れ、その笑いのツボのリズムは太極拳に通じるものがある
口先しか使ってないように見せてかけて
全身で五感を駆使して表現するのだ
偉大なるエスパー伊藤氏は
安価で営業を続け社会に貢献しておられる
決して驕り昂ってはいけない
それはもはやお笑いでなくてただの不快な存在である
お笑いのツボは
慈愛と言う名の道化である
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