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2015年11月26日06:11

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2012年11月26日 紅白初出場の発表

おはようございます。
本日11月26日、紅白歌合戦の出場者発表があります。
はたして、ももクロは4年連続の紅白出場を叶えることができるのか。

そんな日に、3年前の11月26日のことを思い出してみたいと思います。
ももクロにとって初めての紅白出場となった2012年。
その発表があったのが、同じく11月26日でした。

当日は、「紅白はダメだった」ときかされており、「それでも青山ワンセグの収録があるから」と言われてNHKに出向いたメンバーたち。
控え室で、「あっちのほうでは、紅白出演の発表とかやってるんだね」と思いながらも打ち合わせにのぞんでいると、ドアを開ける者が。

ももクロ紅白初出場! YouTube - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=HDfYW7PuBdw

まさかの発表に驚き、泣き崩れるメンバーたち。
有安さんの「うそだよ〜」が印象的です。

その後、エルグラントの中から喜びのustreamがあり、

祝・紅白初出場決定報告!,
http://secure-www.ustream.tv/recorded/27287428/highlight/626589

紅白歌合戦の出場者発表へと向かいます。

フォト



その日の夜、オールナイトニッポンのラジオ収録がありました。
そこでメンバーが語った紅白初出場への思いが、とても心にしみるもので、彼女らを応援してきてよかった、と胸に迫るものがありました。

その日のオールナイトニッポンでのメンバーの言葉を文字起こししてみました。
今年の紅白出場者発表を前に、改めて当時のことを思い出す意味でも、再掲載しておきます。



百田夏菜子
「ももいろクローバーZのオールナイトニッポン。今夜も、ももクロらしくバタバタとやってきましたが、えー、紅白出場を改めて、こうやって思い返すと、ホントに結成以来、紅白出場というのは私たちのずっと夢でした。なので、そんな紅白出場という夢が叶った今、ここでいつも応援してくださっている皆さんに、ラジオを聞いているあなたに、メンバーから一人ずつ感謝の言葉を言わせていただきます。
 それでは、高城さん」


高城れに
「はい、んと、ずっと、あの……
 結成当時から、路上とかいろいろやってきて、なんだろ、紅白に出ようねってみんなで約束してて、それはファンのみんなともずっと約束してたことだから。正直今までいろんな壁に6人で立ち向かってきたけど、そのたびにちゃんとその約束が守れるのかなって何度も心配になって6人で泣いたこともあったし。今度は6人から5人になるときも、なんか、いろいろ、大丈夫なのかなってすごい不安だったけど、でも5人になったことでその紅白に向けての気持ちも強くなったし、あかりんとひとつの約束も交わしたし
 だから、本当にさっき紅白出場するんだよって聞かされて、本当に頭が真っ白になったし、すごいうれしかったし、早くみんなに伝えたいって思ったし
『夢は本当に叶うんだな』って、すごい『奇跡だ』って思ったし、みんながいたからたぶんここまで来れたと思うし、スタッフさんとか家族のみんなとかまわりで支えてくれる力があったから、こうやって今立ててるんだなって、会見のときに、すごい思いました。
 紅白に出たからって目標達成、すべて終わりじゃなくて、私たちは紅白の向こう側を目指してて、今はその向こう側をみんなと見るのがすごい楽しみです。
 ほんとに、19年間オフにしてきた大晦日、今までのオフは無駄じゃなかったんだなって改めて思ったし、ほんとにみんなには感謝の気持ちでいっぱいなので、大晦日、全力のももクロをみんなに届けたいと思うし、笑顔と元気も届けたいと思うので、みなさん楽しみにしててください。
 ほんとにありがとうございます。そしてこれからもずっとよろしくお願いします。紅白の向こう側をみんなで見ましょう。ありがとうございました。
(メンバー ぱちぱち拍手)
 じゃあ次、あーりん」」


佐々木彩夏
「はい
 ん〜、あーりんもれにちゃんと一緒でまだ全然実感がなくて、なんか最近、いっつもおうちで楽しみにしてた番組に出させていただけるようになって、だけどそこに、やっぱ自分たちそこまでじゃないんじゃないかなっていう、そこにいていいのかなっていう疑問がやっぱり、自分、あーりんの中で大きくて、なんかほんとに、私たちが本当に出ていいのかな、という気持ちがあーりんの中で大きくて、なんか本当に私たちが出ていいのかなって。今日も会見中に出場者の名前が呼ばれていくときに、やっぱりなんか自分たちだけ違和感があるような気がして、
「去年紅白に出れなかったときに、『来年正々堂々出たい』という話をしてて、じゃあ今年いま正々堂々と出れるのかって言われたら、なんかわかんないけど、でも、そうやってNHKさんがももクロを呼んでくださったりしたってことは事実だから、すごいそれは心から嬉しいと思うし、
私たちはここまで応援してきてくれたみんなのことを思いながら本番NHKホールで正々堂々歌 いたいなって思います。なんか、あのテレビの前で応援してくれてるモノノフのみなさんの力を借りて私たちなりに最高のパフォーマンスをいしていい一年のしめくくりが出来るようにしたいなって思うので、
 あの…、本番当日も応援してほしいと思うし、紅白を終わったあとも一緒に歩き続けてほしいなって思います」
 つぎ、しおりん」


玉井詩織
「えー、ホントに、なんか、紅白出場ってのを今日聞いて、少しずつ実感は沸いてきたんですけど、まあ、紅白に出れるってのはやっぱり、結成当時から目標にしてたことだし、初出場できるって聞いた時はまあ楽屋でみんなでほんとに聴いた瞬間から大泣きしちゃって、なんか、ほんとに、涙ってこんなに止まらないものかってひさしぶりに思ったりしたんですけど、ほんとに、うれし涙をいっぱい流せることって幸せだなって思うし、そのうれし涙には今までももクロが色々やってきたことが全部含まれているのかなって思って…。
 わたしは一応路上ライブからももクロに参加しているんですけど、その時はやっぱただ、紅白には出たいって気持ちはあったけど、なんだかまだわからないまま、がむしゃらに、踊って歌って、って感じだったんですけど、なんか、メンバーチェンジとかがいっぱいあって、それでなんかだんだん、みんな、なんか6人にちょうど固まって、なんかずっとみんなで、そのころぐらいからプロ意識がだんだんだんだん、なんか出てきて、その頃から少しづつテレビとかにも出させてもらえるようになってきて、まあ6人で出るっていう目標もあったんですけど、それは今は叶わないけど、それも悲しいことだとはZになったから思ってないし
 なんか、このももいろクローバーZとして紅白に出れるって出場者の一覧で書いてあった時は、ホントになんか、今まで頑張ってきたことは全部なんか紅白に繋がってたんだなって思うと、ホントに、なんか、その時はつらくてもやっぱり知らない間に自分たちの力になってて、それが今回こうやって第一の目標にしてた紅白歌合戦に出れるってなってー
 ホントにその夢は叶ったんですけど、夢は叶ったら終わりじゃないと思うので、やっぱりみんなが言うように「紅白の向こう側」に何があるのか、見て欲しいな、一緒に見たいなって思うし、なんか紅白に出たらももクロそれでおしまいだってみんなに思われないように、これからもどんどん新しいももクロを見つけてーいきたいなって思うし
 それで、ホントに紅白達成できたのは、メンバーみんなの今までの努力もそうだし、スタッフさんの手助けもそうだし、家族や友達の支えもそうだし、やっぱり、どんな時もももクロを応援してくださったファンの方のおかげだと思うので、なんか昔から応援してくれてる方も、最近応援し始めてくれた方も、ももクロを好きな気持ちには、きっと変わりがないと思うので、ホントにみなさんの応援があるから、こうやって着々と夢を叶えられてるのかなって思うので、紅白歌合戦も存分に楽しんで、みなさんにもっともっと元気を届けたいなって思うし、そこから先のもっともっとパワーアップするであろうももクロをみんなに見て欲しいなって思います。
 これからも!応援よろしくお願いします!
 じゃあ、次杏果ちゃんどうぞ」


有安杏果
「はい そーーですね ほんとに この、紅白に出るって ほんとに記者会見の直前に私たち聞いてびっくりしたし、嘘だ嘘だって思ったし、なんか本当に信じられないことってこういうことなんだって思って、でも、何だろうな、ふだんくだらないドッキリはやってたけど、こんな大規模な、こんなにうれしいドッキリを私たちにやってくれたNHKさんだったり、いつものももクロのスタッフさんとか、やっぱりももクロらしいなって。
 いま考えてみたらあんな記者会見の直前に聞いて、ばかみたいに泣いて、ばかみたいに嘘だ嘘だって、やっぱりももクロらしいなって、ふふって笑っちゃうけど、でも、紅白に出るって聞いたときに一番に伝えたかったのは、モノノフはもちろん、モノノフという呼び名ができる前から応援してきた、もちろん私が、私は路上ライブをやっていないから、私が入る前から、ほんとに路上ライブのときから応援してくれている数人のファンの方からはじめ、明日もね、お仕事だったり学校だったりいろいろある中、こうやって夜中にラジオを聞いてくれてる、ラジオの…あなた(笑)っていうか皆さんも含め、本当に支えてくれてる人のおかげでかなえられた夢だなって思うし、だから本当に一番に伝えたいって思ったし、本当に『ありがとう、みんなのおかげだよ』って今も言いたいし、
 なんだろうな、うまく言えないけど、 紅白の会見が終わってからユーストやったときも川上さんから『おめでとう』『おめでとう』っていうファンの人たちの声があるよ、って聞いたときに、応援してくれてるからこそ一緒に喜んでくれるんだろうなって思うし、
 んー、みんなで見てた夢、を、こうやって、叶え、一つずつ一つずつこうして叶えていける環境に自分が今こうしているってことに感謝したいし、ありがとうって、みんなに伝えたいです。
 ありがとうしか出てこないけど、私たちはもちろん泣いてたらいけないし笑顔だったり、元気だったり、紅白はもちろん「歌手のみなさん」って言われたから、やっぱり歌も一番届けないといけないし、みなさんにやっぱり元気になってもらいたいし、それが私たちのやる使命だったりすると思うから、紅白に出たからには、私たちを知らない方もたくさん見てくれるわけだから、やっぱりその人たちのハートもつかみたいから」
 言い方は悪いかもしれないけど大きなチャンス、ひとつの大きいチャンスとして、今までの経験を活かしてじゃないけど、あとはファンの人たちの応援してくれてる声を胸に、精一杯胸を張って出たいと思います。
 本当にありがとうございました。
 つぎ、夏菜子!」


百田夏菜子
「はーい、そうですねー。
 結成したときから今まで紅白っていう目標をずっと大きな夢として見てきて、で、紅白までの道のりでいろんな目標っていうのがもちろんあって、それを少しずつ少しずつみんなでかなえていけてて、去年は紅白の出場がかなわなくて。
 やっぱりそんなに簡単に夢ってかなうものではないって実感したし、去年の紅白に出れないってわかったときのブログか何かで私は『頑張れば夢はかなうっていう言葉は本当かどうかわからない。でも、それは頑張ってみないとわからないよね』みたいなことを書いて、
 やっぱ今年1年は頑張ってみないと本当にわからないので、すごい、なんだろう、馬鹿正直にメンバーとみんなで頑張ってきました。ももクロって結構、ふつうじゃないし、新しいジャンル作りたいっていつも言ってるけど、それってすごい難しいことだと思うし、
 私たちは自分たちで、ももクロが常に最先端だというのを、それを信じて、自分が思っていることだけをやって頑張ってきて、それがそのときは疑問に思うことも、『これって何のためにやっているんだろう』っていうのはいっぱいあったんだけど、
 それでもももクロっていう新しいジャンルを作るために自分が思っている道だけを信じて歩いてきました。そしたらこうやってずっと夢見ていた紅白にたどり着くことができて、本当にびっくりしてるし、馬鹿正直に一本道だけ見て歩いてきて良かったなって今はすごく思っています。
 やっぱりメンバーチェンジとかたくさんしたけど、メンバーが代わる前からひとつの夢がずっと今も変わってないのはももクロすごいなと思うし、こうして紅白に出れるっていうのを聞いて、もちろん昔一緒に頑張ってきた子とかも、本当に喜んでくてれてるんじゃないかなって、思います。  
 紅白っていう、みんなの夢だったステージに堂々と立てたらいいなって…思います。
 あの……
 そうですね、あの…、本当にこういう話は得意じゃないし、普段思っててもみんなにちゃんとありがとうって言える機会があんまりなかったりするんですけど、本当にいつも心から感謝しています。
 わけのわからない私たちにいつも付いてきてくれて、応援してくれて、本当にありがとうございます。みんなの顔を見たらたぶんホントに前が見えなくなるぐらいのものがあふれてくると思うんですけど、ちゃんとまた次どこかで会えるときにしっかり目の前で報告できたらいいなと思います。
 これでもう、舞台は整ったので、いっしょにみなさん紅白の向こう側を見ましょう。本当にありがとうございました」





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