mixiユーザー(id:7839913)

2015年11月25日18:11

164 view

なんばで走る飛脚、水を掛ける堂島米市場など・・歴史的こだわりも満載の、あさが来た

大河よりも大河らしい、と誉めることもできそう。

■【芸能考察】朝ドラ「あさが来た」まだまだ続く“びっくりぽん” 名物・嫁いびり、サプライズ出演、巧みな話題作り…次は?
(産経新聞 - 11月24日 19:13)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=3&from=diary&id=3727339




【芸能考察】朝ドラ「あさが来た」まだまだ続く“びっくりぽん” 名物・嫁いびり、サプライズ出演、巧みな話題作り…次は? 0
2015年11月24日 19:13 産経新聞
チェックするつぶやく日記を書くfacebookでシェアするtwitterでツイートする
産経新聞
写真「あさが来た」の一場面。あさと新次郎の仲の良さが伝わる
「あさが来た」の一場面。あさと新次郎の仲の良さが伝わる
 NHKの連続テレビ小説「あさが来た」。平均視聴率は20%を上回る好調ぶりでその勢いは収まりそうにない。初の「ちょんまげ朝ドラ」など、放送前からなにかと目新しい話題が多い今回の朝ドラだが、放送開始後もサプライズ出演者を登場させる一方、NHK大阪放送局“名物”の「嫁いびり」をきっちり盛り込むなど、視聴者の興味を引く演出が繰り出されている。(佐々木詩)

巧みなキャスティングに視聴者は“踊らされている”?

 魅力的なヒロインに、個性あふれる俳優陣が脇を固める、というのは朝ドラの鉄則。今回も、あさ役の波瑠を中心に、「純情きらり」(平成18年)でヒロインを演じた宮崎あおいや、玉木宏、近藤正臣ら朝ドラ出演経験もある実力派をそろえた。さらに、今回注目されるのがあさの転機に登場するゲスト出演者。放送開始から約2カ月で山本耕史や木村佳乃、武田鉄矢らのキャスティングが発表された。

 そのキャスティングに手腕を振るっているのが制作統括の佐野元彦エグザクティブプロデューサーだ。朝ドラは16年の「天花」以降2作目で、大河ドラマ「篤姫」(平成20年)の制作統括として知られ、その人脈の広さには定評がある。堀北真希との電撃結婚で話題を集めた山本耕史への出演依頼は直接連絡して交渉したといい、その交流の幅の広さをうかがわせた。

 佐野プロデューサーは「毎月新しい出演者を発表できるように頑張ります」と今後も“サプライズゲスト”の仕込みに意欲を見せる。

 そして、こうした姿勢が思わぬ波及効果をも生んでいる。主題歌を歌うAKB48メンバーの登場がささやかれているほか、あさのモデル、広岡浅子が「赤毛のアン」の翻訳者、村岡花子と交流あった事実から、ネット上では、「『花子とアン』で花子を演じ、『篤姫』にも出演していた吉高由里子が登場するのでは」との憶測も飛んでいる。いわば周囲が「勝手に盛り上がっている」状態だ。

“嫁いびり”、「嫌なヤツ」が「いい人」に変貌…お約束の展開

 高視聴率の要因は、巧みなキャスティングなどによる新しい話題作りだけではない。これまでにもみられた“朝ドラ成功の方程式”を踏襲しているところにもあるようだ。

 平均視聴率20%を超えた最近の朝ドラを見てみると、ドラマの人間関係と空間軸に広がりを持たせることで、飽きやすい視聴者を6カ月間、引きつけることに成功しているようだ。

 人間関係でいうと、「ごちそうさん」「マッサン」では夫婦、「花子とアン」では事実上のWヒロインを配している。今回はあさと新次郎という夫婦の関係とともに、あさの姉、はつと惣兵衛夫婦の物語も描き、「夫婦」と「Wヒロイン」の両方の要素を兼ねそろえている。特に、はつが嫁いだ眉山家の没落は、あさの婚家、白岡家と対照的で、視聴者の興味を惹きつける要素となっている。

 加えて、「ごちそうさん」「マッサン」で話題を呼んだNHK大阪放送局得意の“嫁いびり”もきっちりと盛り込まれている。

 「ごちそうさん」では小姑による、マッサンでは姑によるヒロインへの“いびり”があったが、今回は対ヒロインというこれまでの図式を取らず、ヒロインの姉、はつがターゲットになり、ドラマを盛り上げている。はつは姑の菊(萬田久子)に言葉でのいびりに加え蔵に閉じ込められるなどの仕打ちを受け、視聴者から「かわいそう」「号泣」との感想が上がるほどだった。

 しかし、没落したことを機に、少しずつ眉山家も変貌を遂げている。最初は無愛想で「白ヘビはん」と呼ばれ、実は母親殺しをも模索していた、はつの夫、惣兵衛(榎本佑)も、失踪事件を経ていまでは温厚な父親に。最初は頑固親父だったり、いやな人物が話が進むにつれ「いいやつ」になるのも、「朝ドラの法則」といえるだろう。

舞台は広く 想定外の仕掛けも?

 空間軸でいうと、「ごちそうさん」は東京・大阪編、「花子とアン」は山梨・東京編、「マッサン」では広島・大阪・北海道編と分け、登場人物や設定をガラリと入れ替えた。「あさが来た」では大阪を主軸に置き福岡の「炭鉱編」を放送。大阪の主要キャストとは別に炭鉱労働者らを登場させ、ドラマにアクセントを持たせた。

 今後、あさは東京に進出したり、銀行を作ったりとますます活躍していく。視聴者を釘付けにする、想定外の“びっくりぽん”な仕掛けが登場するかもしれない。

0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する