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2015年11月25日11:34

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痩せにくくなった・・・単なる食いすぎの可能性も否定できない

複数の要因であることもあるな・・・NHKの破裂、観ておこう。

■働き盛りの男性を襲う「更年期障害」とは? 鬱病と混同し悪化するケースも
(産経新聞 - 11月25日 10:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3728205




働き盛りの男性を襲う「更年期障害」とは? 鬱病と混同し悪化するケースも 7
2015年11月25日 10:49 産経新聞
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産経新聞
写真男性更年期障害のチェックポイント
男性更年期障害のチェックポイント
 男性が年齢を重ねるごとに感じる「体がだるい」「性欲がなくなってしまった」という悩み。これまで「年だから仕方ない」とあきらめていたこうした体の不調は、実は「男性更年期障害」によるものかもしれない。更年期障害は女性特有のものと考えられがちだったが、男性更年期障害の潜在的な患者数は、250万人にも上ると推計されている。最近は専門外来を設ける病院も増加しており、専門医は「適切な治療を受ければ、症状が改善するケースが多い」と呼びかけている。(中井なつみ)

■倦怠感、性欲低下が改善

 「最近、何もやる気がしなくなってきた」。都内の商社に勤める50代の男性会社員は、数年前から体の不調を感じるようになった。趣味だったゴルフや水泳にも行けなくなり、性欲もがくんと減った。頻繁にこなしていた海外出張もできず、気分がふさぎ込んでいたという。

 そんなある日、ネットで男性にも更年期障害があることを知り、症状があまりにも似ていたことから、重い腰を上げて専門外来のある病院を受診。血液検査の結果、男性ホルモンの「テストステロン」が基準値を下回っていることが分かり、男性は加齢男性機能低下症候群(LOH症候群)、いわゆる「男性更年期障害」だと診断された。

 その後、男性は月に1〜2回、男性ホルモンを注射で補う治療を開始した。半年後、男性ホルモンの値は基準値に回復。全身の倦怠(けんたい)感や性欲低下といった症状は改善され、以前のように海外出張やゴルフにも出かけられるようになったという。

■30代から発症する例も

 長年、LOH症候群(男性更年期障害)の患者を診察してきた「まるも腎・泌尿器科クリニック」(東京都大田区)の丸茂健院長によると、主な症状は、(1)気持ちが沈む(2)夜眠れなくなる(3)性欲が減る(4)汗をかきやすくなる−の4つ。丸茂院長は「少しでも当てはまる症状があれば、早めに受診してほしい」と呼びかける。

 LOH症候群の原因は、加齢やストレスで男性ホルモンが減少することとされる。男性ホルモンは、20代をピークに緩やかに減少し続ける。60歳以上の2割、80歳以上の半数は、男性ホルモンが20代の平均の半分以下になるという。男性ホルモンの減少速度の個人差は大きいため、発症する年代は30代後半から80歳以上までと幅広い。

 治療では、月に1〜2回、注射で男性ホルモンを補うほか、塗り薬や漢方薬を定期的に使用する方法が一般的。病院によって保険診療か自費診療かが異なるので、治療の際には良く確認することも重要だ。

■生活習慣で変えてみる

 男性はこのような症状が出ると、「やっぱり年には勝てない」と落ち込む場合も多い。しかし、帝京大医学部の井手久満准教授は「男性ホルモンは、生活習慣次第で再び増やせることが分かってきた」と話す。

 男性ホルモンは、人とスポーツなどで競争したり、体を動かしたりするときなどに多くなるという。そのため、運動量があまり多くないデスクワーク中心の人は男性ホルモンが減りがちだが、スポーツ選手などの肉体労働者や、日常的に運動する習慣がある人は男性ホルモンを高い値で維持できるケースが多いそうだ。

 仕事以外でも、1日1万歩程度のウオーキングをしたり、スポーツ観戦をしたり、女性と話したりすることで男性ホルモンが増えることもある。一方、脂っこい食べ物を食べ過ぎたり、睡眠や食事の時間などが不規則な生活を続けていると、ストレスによって男性ホルモンが減ってしまうこともある。井手准教授は「パートナーとの関係を良くしたり、仕事のストレスを軽減する工夫をしたり、生活全般に気を配ることも大切」と話す。

■「鬱?」自己判断は危険

 LOH症候群は、鬱病などの精神疾患と混同されてしまう場合も多い。食欲低下や不眠、倦怠感など、LOH症候群の症状とよく似ているためだ。

 井手准教授によると、男性更年期外来を受診する患者の約半数が、別の医療機関で鬱病と診断されている。そのため、本来は男性ホルモンの低下による症状が原因なのに対し、患者が抗鬱剤を服用し、性欲などはさらに減少してしまう場合も多い。「鬱病だと思い込んでいた患者さんに男性ホルモンを補充する治療をしたら、症状が改善した例もある」という。

 また、更年期の症状に悩む人の多くは適切な治療を受けられていないという。治療せずに放置してしまうと、症状が悪化するケースもある。鬱病のほかにも、糖尿病や動脈硬化などの生活習慣病が潜在しているケースもある。井手准教授は「男性更年期障害は症状の個人差も大きく、自己判断は難しい。適切な治療を受けられるよう、少しでも身に覚えがあったら受診してほしい」と話す。「年のせい」と安易な自己判断をせず、専門医に相談することで、若い頃のような生活を取り戻せるかもしれない。
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