しゃれた包みの＜日光二荒山神社＞新おみくじ

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日光の世界遺産に新おみくじ
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＜日光二荒山神社＞世界遺産…新おみくじ登場、その趣向は　 3
2015年11月24日 21:02 毎日新聞
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写真大学生が描いた天井画をあしらった日光二荒山神社の開運みくじ＝２０１５年１１月１６日、花野井誠撮影
大学生が描いた天井画をあしらった日光二荒山神社の開運みくじ＝２０１５年１１月１６日、花野井誠撮影
　世界遺産の日光二荒（ふたら）山（さん）神社（栃木県日光市）に新しいおみくじ（２００円）が登場した。包装紙に、同神社中宮祠（ちゅうぐうし）神楽殿の天井に描かれた７２種のうち５０種の草花が１点ずつあしらわれている。

　天井画は文星芸術大学（宇都宮市）で日本画を専攻する学生らが３年がかりで制作し、今年７月に奉納した。シラネアオイやシャクナゲ、エゾリンドウなど奥日光に生育する植物を天然の岩絵の具で描いた。

　包装紙が５０種類もあるおみくじは「全国でも例がないのでは」と同神社。引いたくじは境内に結び、包みは開運お守りとして財布に入れるようすすめている。運は天ならぬ「天井画に任せて」。【花野井誠】
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