AOW7日記その２　プレーヤーサイド２

チームを結成したはいいけど大会までの間特に何をしたという事も無かった。
AOW6やDDFの時はGOSさんやHildrがチームメイトだったから色々気使ってやる事あったけど、今回は大会慣れっこのメンツ。

ねぎとろ生きてるかなーとか俺こん対戦してるかなーとかやじまさん活躍して欲しいなーとか考えてただけ。

一応関西関東混合チームになったので、ホームである佐伯とオレは頑張んなきゃなーと思った。
とは言え、オレは大会前は全くやれないし良コンディションも望めないってのはわかってたから佐伯が頼り。エースってやつだ。
でも佐伯も就職一年目でミカド月例もほとんど来れなくなったから頼るのも可哀想だと思ってた。


そういえば１０月３１日に社員さんが開催したVXC（箱リザレク大会）で優勝した。
たかはしさんに勝てたのは勿論嬉しかったんだけど、AOWで気になるのはAG精度だったので「どうすっかなー」と。


そんなこんなであっという間に当日。

直前も特に連絡取るでも無く、ねぎとろ俺こんがちゃんと来る事を期待した。
後から知ったのだが、やじまさんがしっかり引率してくれたらしい。
俺こんは再会するなり「こんなんわかるわけないちゃんと迎えに来いや」と相変わらずだったw


んで、オレ等のリーグはDリーグで相手は

斡旋１
うるおい、とび、メガスタ、Gorrigan、Yama

サウザーの２C入れ込みバニ
マグモグ、宮城マミヤ、あるーが、わたらない、ジェフ

津田沼
ごぶ、MAB、しげる、ぺーじゅん、オセロット


斡旋１は思いの他強いプレーヤーが集まっていた。相手としては一番手強いけどキャラがあんまり強くない。
とは言え、負ける可能性は充分あって、もしここに負けたらもつれると思った。
一戦目って事はわかってたので先鋒やりたがってた佐伯に押し付けた。
うるおいさんはJMD3の時にTwitterで実況してた人で来てくれて嬉しかった。

サウザーはF1Rの新規勢チーム。何故かジェフ君が居てウケたw
あるーがさんはTwitterで、わたらないさんは以前ミカドに来てくれたので知ってた。
遠征同士で戦ってもって事で、ここはオレが先鋒で行きたいと志願した。

津田沼は津田沼。ごぶさんとはJMDでも当たったし、それ以外でもデカイ大会だと良く当たる気がする。
ここは遠征３人の誰が出ようかって感じになったが、まずはやじまさんが行ってねぎとろ、俺こんの順で行く事に。


一戦目　斡旋１

向こうの先鋒はうるおいさんのモリガン。
聞けば、対人戦は初めてと言う事だったがそうとは思えない程良く動いてた。普通は初大会とか縮こまって何も出来ないもんだから凄いな。
佐伯も動きがメチャクチャ固かったが、相手チームはそれ以上に固かったように見えた。
頑張ってくれて、なんと５タテ！佐伯が負けたらズルズル・・・ってシナリオもあっただけに助かった。
ねぎとろと俺こんが佐伯を応援してる所を見れて嬉しかったし何より楽しかった。

二戦目　サウザー

ここはオレの出番。VS始末屋チルドレンってやつだ。
野試合をやる余裕は無かったので遠征や新規と対戦する機会はここしかない。

こういう時決まって思い出すのはAOW4、当時の立川オス１新規チームと当たった時の事。
あの時は4人チームでチームメイトだった笹塚さんのランダムが５タテしてしまって対戦出来なかった。
彼らは強かったので「ランダムには勝てるだろー」と思ってたら笹塚さんが要所でQbeeとか引いちゃったんだよな。
自分が行かなかった事を今でも後悔している。

んで、試合。
マグモグさんとの試合で端で泡に入れられた時はヒヤっとしたが、うしろの４人が「KENさん、ヤバイ！」「ちゃんとして！」「死んだ！」等と騒ぎまくるので発奮した。
みんなガードが上手くてビーストチャンスがあまり無かったのでDFコマ投げばかりやったと思う。
やじまさんはオレが攻撃を当てる度に「このガロンはムカつく」と言っていた。頼むから応援してくれ・・・

そんなこんなでオレも５タテ。
ちょっと申し訳なかったのが、大会開始がちょっと押してた事もあって試合終わる度に焦っててポンポンスタートボタン押しすぎたって事。
考える時間もチーム戦の醍醐味なんだけど、それを奪ってしまったなぁ、と。

終わった後反対側に会釈しに行ったら何と始末屋さんが居た。
始末屋さんのチームも同じ前半戦の別ブロックだったんだけど応援出来たんだな。良かった。

三戦目　津田沼

やじまさんが先鋒。
やじまさんは結構リザレクやってるから何人かは対戦した事があるはず。
となると、やじまさんの数ある弱点の一つである「ついシャドウを撃っちゃうんだ」がバレてる可能性も高い。
「撃て」って言ったら撃って、言わなかったら撃っちゃ駄目だよってアドバイスした。

始まってみるとやじまさん以外の全員はちゃんとわかってて「撃て」の声も揃ってたんだけど当のやじまさんは「撃つな」って言っても撃つし、「撃て」って言うと撃たない。というかコマンド入れてるのに出ない。
驚きである。知ってたけど。
だが、投げは流石のセイヴァー歴４０年だけあって通りまくって繋がっていないチェーンダクネスやぶっぱダクネスも当たりまくって終わってみればまさかの５タテ。
活躍してくれて嬉しかった。早く録画を見たい。


というわけでエインフェリアは負け無しで１位通過となった。
２位は２勝１敗で斡旋１が抜けていた。
運営の方でトラブル対応もあって自分のリーグもロクに試合を見れなかったのが残念。

ねぎとろと俺こんが試合に出られなかったのが残念と言えば残念だったけどそれは贅沢というもの。
２次予選で頼りにする気満々だった。


・・・つづく