■最低賃金、成長に見合う上昇を=甘利再生相「好循環に大事」
(時事通信社 - 11月24日 13:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3726708
最低賃金を上げれば、企業は内部留保を吐き出すしかなくなる。
内部留保がない零細中小は、倒産するかもしれない。しかし、倒産したとしても生き残った同業同種企業は、シェアを増やすことができて、上がった最低賃金に耐えられるし、取り引き先の大企業や、消費者には、人件費高騰を理由に値上げもできる。
こんな簡単なことを安倍政権がしないのは、経団連の犬だからだ。
内部留保を出したくない経団連の意向を尊重する限り、経済の好循環は絶対におきない。
理由は簡単。循環はどこかで止まればしないからだ。
金は天下の回りものなのに、経団連は回さなで止めている。
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