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2015年11月20日18:40

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山本太郎安倍チャンネルNHKに痛烈ダメ出し

■山本太郎氏「みなさんは『お縄』になるかもしれない」 秘密保護法違憲訴訟の原告集会

NHK生討論
高村副総裁が興奮したり返答に窮すると、すかさず司会の島田氏が割って入り、発言者を変えるなどして、高村副総裁に冷静さを取り戻させるというシーンが幾度となく繰り返されたわけだが、そのなかでも、とりわけ邪険とも言える扱いを受けたのが山本太郎議員だ。

 そもそも与えられた発言機会自体がごくわずか。90分の放送時間のうち、たったの3回である。まず1回目、山本議員は「戦争法案はアメリカのリクエストであることは間違いないわけですよね。高村さん、あの最高裁の砂川判決もアメリカのリクエストでしたもんね」と、日米密約という“爆弾質問”を投下したのだが、高村副総裁はごまかしの返答。すると、すぐさま島田氏は「はい。その指摘についてはまた別の、後の機会で。(日本を)元気(にする会)、松田(公太)さんお願いします」と、そそくさと次へ進めてしまう。

 2回目の発言の際にはもっと露骨だった。山本議員は「集団的自衛権の行使容認、誰が必要としているか、要求しているかという話ですけれども、さきほどはそれは米軍だという話をしました。それは国内にもいます。誰なのか。経団連です」と、自民党の支持母体について突っ込んだのだが、これにはなんと、高村副総裁が一言も発するまでもなく、島田氏が「はい、山本さん! 各党のご意見も聞いていきましょう」と、話題を一方的に打ち切ってしまったのだ。


時の首相に招待されて嬉々として会食に出かけていくような解説委員が司会をつとめたらどんな番組ができあがるか。今回、視聴者はそのことまざまざと見せつけられたといっていいだろう。

 しかし、そんな島田氏にも天敵がいた。他でもない、山本太郎だ。山本議員は今年初め、その島田氏も参加した安倍首相とのメディアの会食を厳しく追及し、質問主意書まで提出しているが、今回も偏向司会を続ける島田解説委員とNHKに痛烈な一撃を食らわせた。

 番組の最後、出席者には一人ずつ発言する機会が与えられたのだが、そこで山本氏はこんなことを熱っぽく語りはじめたのである。

「大きな問題のひとつは強行採決だと思っています。衆議院でも強行採決されました。参議院でも間違いなく強行採決されるだろうと。で、これ強行採決というのは民主主義とは真逆ですよね。暴挙と言ってもいいと思うんですよ。で、これがどうして行われるかというと、やはり、安倍政権が卑怯だからという言葉だけでは片付けられない。やはり“第三の目”が入っていない。NHKには公共放送としての役割を果たしてもらいたい。“第三の目”として監視する役割を放棄しないでもらいたい。(略)有権者への裏切り行為、その瞬間を生中継しないなら、公共放送を名乗る資格はないと思うんですよね──」

 この痛烈なダメ出しに、島田氏はあきらかに不機嫌そうに「はい! 様々なご意見受け止めます、はい!」と打ち切ろうとしたが、山本議員は止まらず「安保特別委員会での採決、くれぐれも生中継お願いします! 受信料を払っている皆さんのために」。

 ご存知のとおり、NHKは衆院特別委での強行採決が行われた7月15日、国会中継をしなかった。NHKが受信料を徴収している理由のひとつは、国家から独立した不偏不党の放送を国民に届けるためであるはず。島田解説委員も、NHKの幹部も、山本議員の言葉を深く噛みしめなければならないだろう。
(小杉みすず)
(リテラ)




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