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2015年11月20日17:19

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真の慈悲深さとは何か。


出生前判断の費用を、行政が一部負担し、
中絶した場合は、その後の夫婦のケアにも力を入れる。

のであれば、とっても良いお話だったと思う。

どーせ、気高い決意を親がしてくれたお陰で産まれてきた子は、
福祉の恩恵にあずかれるし。
じゃあ、逆の選択をした人も、ちゃんと福祉の恩恵があってしかるべき。


ってか、教育委員は、個人的には、バカなんじゃねえのってくらい、
お花畑であり、かつ、強い人でないと、ムリだと思う。

お前、この、地獄のような惨憺たる状況下で、
まだ綺麗事を言うか!? って人でないと、なってはいけない職種、聖職だと思う。


たとえば、酒鬼薔薇のようなカスが、障害を持っている男児を殺害し、
学校の校門に飾るような真似をしても、

酒鬼薔薇もまた未成年であるので、未来ある若者の将来のために、
教育について考えてあげなければならないのである。

地獄のような惨憺たる状況下で、まだ綺麗事を言う、
まるで神父の如く。高僧の如く。
迷える子羊のために、徳を与えなければならないのである。



だから、たかが、ちょっとばかり、障害者施設を見学した程度で、
自然の摂理に目覚めて本当のことを言っちゃうような人間は、
向かないのである。


真の慈悲深さとは何か。


常人には、到底、たどり着けないものである。

件の女性は、まともすぎた。






■障害児出産発言、茨城県教育委員が辞職申し出
(朝日新聞デジタル - 11月20日 15:59)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3722118

障害児の出産をめぐる発言を撤回、謝罪した茨城県教育委員の長谷川智恵子氏(71)が20日午後、橋本昌知事に辞職を申し出た。

 長谷川氏は18日に開かれた県総合教育会議で「妊娠初期にもっと(障害の有無が)わかるようにできないのか」「茨城県では減らしていける方向になったらいい」などと発言。県や県教育委員会に多くの意見や批判が寄せられ、翌日に発言を撤回、謝罪のコメントを出していた。

 長谷川氏は20日、「大変お騒がせしてしまったこと、県民の皆様、ご不快な思いをかけているすべての皆様、特に障害のあるお子様をお持ちのご家庭に、心からのお詫(わ)びを申し上げます」とコメントを出した。

 長谷川氏は今年4月に教育委員に就任した。東京・銀座の日動画廊副社長で、茨城県笠間市の笠間日動美術館副館長。
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