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2015年11月20日00:09

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FC岐阜、恩田聖敬社長

深夜のドキュメンタリーで、J2のFC岐阜、恩田聖敬(さとし)社長が取り上げられてた。
http://www.huffingtonpost.jp/shoji-akimoto/als-fc-gifu_b_7629942.html
経営難に陥っていたFC岐阜の建て直しのために、恩田さんがオーナー企業のJトラストを退職して社長に就任したのは14年4月。
その後、8月に名古屋大学でALSの診断を受け、翌1月に公表。

画面で見ると、14年4月の時点では35歳の活力に満ち行動力のある普通の青年やったのに、15年1月には両腕から力が抜け、5月は腕の筋肉が萎縮したせいかペンを握るのもひとりではできなくなっている。
そして、10月になるとひとりでは立てなくなり、両腕も上げられない状態に。

ALSって、こんなにものすごい速度で肉体を支配していくんや。
たぶん、毎朝目が覚めるたびに、なにかができなくなっているんやないやろか。
そして、それが怖くて眠れない日もあるに違いない。
それやのに、与えられた職責を果たし、チームの経営状態を健全にするために尽くす精神力がすごい。
まさに命懸けやもん。

ラモス監督に川口、三都主と、サッカーにまったく興味のないボクでも知っている名前を集めたものの、全体の実力不足からか、チーム成績は低迷してるけど、いずれは実を結ぶことを期待したい。
見ていて体が震えたもんな。
ここまでの気迫でなにかに取り組んだことが、自分にはあるやろかって。
まあ、似合わんけどな、そういうの。

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