mixiユーザー(id:850977)
2015年11月19日00:32
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だから雨、止めってば
天気悪いなオイ。
久々にコンプレッサー回そうかって時にコレはメゲる。
とは言え、捨てサフだからそこまで神経質に成らんでも良いのだけれど。
準備オッケー。
今回は細かいパーツが多い。
薄いサフを吹いたら、もう塗装に入ってしまえるパーツも多いね。
さて今回は、サフ吹きと言えどちょっと一手間掛けてみた。
左と真ん中のミディアムブルーのパーツね、これ、ガンプラに使われる「例の新素材」なんだわ。
他のプラと違って柔らかく、耐摩耗性に優れるとされる材質。
削った感じは「粘りが有る」という感想が近い。つまり、ナイフで切ったりヤスリを掛けたりは
案外簡単なんだけど、タガネで溝を彫ったりするのに硬さが足りず、失敗しやすい。
おまけにエッジの際にメクレが発生する。
で、ここ数体この材質を組んでみて解った事は、関節などパーツが擦れる部分は
キッチリマスキングして、塗料が噛み込まない様にしておけ、と言う事。
余りにも酷ければラッカー薄め液を浸した綿棒で拭えばＯＫなのだが、必要以上に
勘合面に塗料が付着すると、途端に亀裂や関節の粘りに負担が掛かる。（気がする）
勿論ポリパーツに差し込むのなら、ここまで神経質にマスクしなくても良い。
ＰＣが膨張して噛み込みがアップする位だ。
�，蓮�穴にテシッシュを丸めた物を詰めたり、マスキングテープの細切りを巻いた状態。
�△亮瓦癲▲廛蕕慇楝海垢覦戰泪好�している。
��のダークグレーの部品はプラ素材。同じくティッシュを丸めて詰めている。
�い魯薀鵐福爾魴蠅忙匹掘∋�ち手にしながら穴のマスキングも兼ねている状態。
塗装が終り、仕上げのクリアーも吹き、組み付けになって「パーツがハマらない」って
経験が多いのは何故だと思ってた。
ミクロン単位の塗膜で、そんなに影響しないと考えていたのだ。
が、実際はクリアランスを考慮しないとダメな程、もしくは塗装がはみ出た部分をデザインナイフ
なんかで削り取ったり、シンナー綿棒で除去しないといけない事態にまで発展している。
なら、面倒だが最初から塗料が入らない様にマスクすりゃいいじゃん？ という方法論に
シフトした、というわけ。
同じ軸穴をマスクする方法でも、こんな具合に廃ランナーを使って持ち手にしながら
一石二鳥を狙う方法も有る。
ただ、穴に内側からテンションが掛かっている事に違いは無いので、エナメル系塗料を
使う際は棒を外しておかないと、ひび割れの原因となる。
特にＡＢＳ製のパーツは一撃破壊してしまうので、要注意・・・。
細かなパーツは接着面や裏側等を利用し、両面テープで持ち手に固定すると良い。
他のパーツと同じ感覚で塗装が出来るのは強みだろう。
今回はたったこれだけなので、クリップ付きの持ち手に直接両面テープを貼ったが、
数が多くなればダンボールの切れ端や割り箸なんかを利用している。
そんなこんなで明日の朝にでもサフを吹くとしよう。
私は主にガイアノーツの黒/白/グレーのサフ、もしくは自分で調色したガンメタや
ダークグレーのサフを下地塗料と同じ感覚で吹き付ける。
濃度は大体倍薄め位の濃い物。
これは研磨する事が前提の為、こんなに濃く吹くのだ。
（それでもスプレーサフよりははるかに薄い塗膜となる）
プラ材やパテで延長したり、改造を施した部分はしつこい目に吹く。
加工段階でクレオスの瓶サフを筆塗りして、目止めは事前に行っていたりするので
厳密には「吹き付け版の捨てサフ」と言う感じだが。
表面チェックしたら＃８００以上のヤスリスティック、耐水ペーパーで水研ぎ。
これは、削った粉末が空中に舞わない様に、吸い込まない様に、更に発熱を抑えて
削り性能を上げる為だ。（摩擦係数を水分が低下させる）
付ける水に石鹸や中性洗剤を混ぜると、ペーパーが長持ちする。
ついでに表面の脂分を落とす事にもなる。
が、後始末やすすぎが大変・・・という手間も掛かる。
一応のカラープランも考えたので、色分けを考えつつ、明日はオリジナル武装の
紹介日記が出来そう。
久々にコンプレッサー回そうかって時にコレはメゲる。
とは言え、捨てサフだからそこまで神経質に成らんでも良いのだけれど。
準備オッケー。
今回は細かいパーツが多い。
薄いサフを吹いたら、もう塗装に入ってしまえるパーツも多いね。
さて今回は、サフ吹きと言えどちょっと一手間掛けてみた。
左と真ん中のミディアムブルーのパーツね、これ、ガンプラに使われる「例の新素材」なんだわ。
他のプラと違って柔らかく、耐摩耗性に優れるとされる材質。
削った感じは「粘りが有る」という感想が近い。つまり、ナイフで切ったりヤスリを掛けたりは
案外簡単なんだけど、タガネで溝を彫ったりするのに硬さが足りず、失敗しやすい。
おまけにエッジの際にメクレが発生する。
で、ここ数体この材質を組んでみて解った事は、関節などパーツが擦れる部分は
キッチリマスキングして、塗料が噛み込まない様にしておけ、と言う事。
余りにも酷ければラッカー薄め液を浸した綿棒で拭えばＯＫなのだが、必要以上に
勘合面に塗料が付着すると、途端に亀裂や関節の粘りに負担が掛かる。（気がする）
勿論ポリパーツに差し込むのなら、ここまで神経質にマスクしなくても良い。
ＰＣが膨張して噛み込みがアップする位だ。
�，蓮�穴にテシッシュを丸めた物を詰めたり、マスキングテープの細切りを巻いた状態。
�△亮瓦癲▲廛蕕慇楝海垢覦戰泪好�している。
��のダークグレーの部品はプラ素材。同じくティッシュを丸めて詰めている。
�い魯薀鵐福爾魴蠅忙匹掘∋�ち手にしながら穴のマスキングも兼ねている状態。
塗装が終り、仕上げのクリアーも吹き、組み付けになって「パーツがハマらない」って
経験が多いのは何故だと思ってた。
ミクロン単位の塗膜で、そんなに影響しないと考えていたのだ。
が、実際はクリアランスを考慮しないとダメな程、もしくは塗装がはみ出た部分をデザインナイフ
なんかで削り取ったり、シンナー綿棒で除去しないといけない事態にまで発展している。
なら、面倒だが最初から塗料が入らない様にマスクすりゃいいじゃん？ という方法論に
シフトした、というわけ。
同じ軸穴をマスクする方法でも、こんな具合に廃ランナーを使って持ち手にしながら
一石二鳥を狙う方法も有る。
ただ、穴に内側からテンションが掛かっている事に違いは無いので、エナメル系塗料を
使う際は棒を外しておかないと、ひび割れの原因となる。
特にＡＢＳ製のパーツは一撃破壊してしまうので、要注意・・・。
細かなパーツは接着面や裏側等を利用し、両面テープで持ち手に固定すると良い。
他のパーツと同じ感覚で塗装が出来るのは強みだろう。
今回はたったこれだけなので、クリップ付きの持ち手に直接両面テープを貼ったが、
数が多くなればダンボールの切れ端や割り箸なんかを利用している。
そんなこんなで明日の朝にでもサフを吹くとしよう。
私は主にガイアノーツの黒/白/グレーのサフ、もしくは自分で調色したガンメタや
ダークグレーのサフを下地塗料と同じ感覚で吹き付ける。
濃度は大体倍薄め位の濃い物。
これは研磨する事が前提の為、こんなに濃く吹くのだ。
（それでもスプレーサフよりははるかに薄い塗膜となる）
プラ材やパテで延長したり、改造を施した部分はしつこい目に吹く。
加工段階でクレオスの瓶サフを筆塗りして、目止めは事前に行っていたりするので
厳密には「吹き付け版の捨てサフ」と言う感じだが。
表面チェックしたら＃８００以上のヤスリスティック、耐水ペーパーで水研ぎ。
これは、削った粉末が空中に舞わない様に、吸い込まない様に、更に発熱を抑えて
削り性能を上げる為だ。（摩擦係数を水分が低下させる）
付ける水に石鹸や中性洗剤を混ぜると、ペーパーが長持ちする。
ついでに表面の脂分を落とす事にもなる。
が、後始末やすすぎが大変・・・という手間も掛かる。
一応のカラープランも考えたので、色分けを考えつつ、明日はオリジナル武装の
紹介日記が出来そう。
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