こうしている間も普天間の危険は続く

よく分からないんですが、これって

(県)埋め立て承認取り消し
(国)承認取り消し撤回の勧告・指示
(県)拒否
(国)承認取り消し撤回を代執行するため裁判を起こす

みたいなシナリオがあらかじめできてるようなものなんですよね？

だったら、翁長さんもわざわざ対抗せず、素直に移設計画に賛成
(とまでは言わなくても容認)する方向に転換すればいいのに、と思います。

『今回の訴訟とは別に国交相を相手取った訴訟を検討している』
とのことですが、悪あがき…というのは言い過ぎとしても
見ていて大人げないと言うか、非常にかっこ悪いです。

実際、沖縄には米軍基地がたくさんありますが、別に理不尽とか押し付けって
訳じゃないと思います。
「地理的に防衛拠点として適している」とか、ちゃんと意味がある、
理にかなってるのではないかと。
自分はそのテの知識はまるでありませんが。

そもそも、元々市街地にある普天間飛行場を移設して危険を減らそうというのに
(基地を増やす訳ではない)、何故それを反対するのか分かりません。
翁長さんには「危険な状態の普天間飛行場をずっと放っておいていいのか？」
と問いたいです。
反対するならいい対案も一緒に出してほしいものです。

■沖縄知事、抗告訴訟の可能性も　「あらゆる手段尽くす」
(朝日新聞デジタル - 11月17日 21:37)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3717321